親の立場からの美術大学43 1カ月かけて模刻する

ようやく課題終了

春の講習からず~と一か月かけて模刻課題を行い、

「もうやだ」とか「こんなことやらせるから浪人生は心を病むんだ」と散々文句言っていた坊w。

本人によると、この模刻を完成させたことにより、どうやら体力と精神力が向上したらしい。

心なしか、上半身がしっかりしてきた気がする。(今までがヒョロ男過ぎたという)

最近では、巨大な石膏像を抱えて階段を昇降しても屁でもなくなったというが、

技術面は大して向上していないと言っておる。(*’▽’)

「そんなに簡単に向上するもんじゃない。(坊談)」

技術は一浪の1年間ですでに学んでいる。

全て、学んだと言っていい。(らしい)

2浪生ともなると技術はすでにプラトーに近くなっているから、日々の進歩は微々たるものだ。

1浪生のような、爆発的な技術向上はなかなか望めない。

そして、2~3浪では精神・肉体の向上がメインになってくるのだという。(本当かなぁ・・・)

そして、1カ月かけて一つのものを作ることによって、

6時間程度で仕上げたものが、甘く見えてくるのだそうだ。

もっと作り込めば良くなることを知ってしまったから、

「これでよし」とするレベルが、グンとアップしてしまった気がすると坊は言っていた。

そうか、それが長時間かけて作り上げる課題の醍醐味なのか・・・。

現役生合格者の手記

そして、私が時々読んでいる他予備校のブログ。

今回は、現役藝大合格者のインタビューでした。

藝大の2次試験で「構成のアイデア出しに2時間くらい使いました。」「完成のビジョンをちゃんと持つことが大事。」って記述があって、私はびっくらたまげました。笑

だって芸大2次の創作、坊なんか15秒で考えて作り出したって言ってたもん。(*’▽’)

なぜって。

坊は、じっくり計算して創作するタイプではないからだ。笑

坊に教えてあげたら、2時間という数字に絶句してた。

いやあ、すっごく参考になりました。

坊を育てるのはこういう「坊とは違う人」なのだと思うから、ぜひブログをじっくり読んで欲しいなあ・・・。

読まないんだろうなぁ・・・。

野獣派だからなぁ。(T_T)

そしてコロナワクチンの副作用で〇ぬ

この一か月の間、坊は調子が良かった。

あんまり休まなかったし。(一回だけ休んだけど)

授業が終わってから例の模刻をしていたから、毎晩帰りが遅かったけれど、

それでも頑張っていた。

で。

昨日の日曜日に、コロナワクチンを打ったのよ。

・・・・んで、副反応で熱が出て、今日は休んでいるわけよ。

なんだかなぁ。(-_-;)

せっかく最近調子良かったのに・・・・。

40度出てるし吐いてるし。

本当に打つ必要あったのかなぁ・・・。

あったと思うしかない。(´・_・`)

早く良くなって、そんで構想2時間ってやつ、ぜひチャレンジして欲しいなぁ~と思う母である・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA