親の立場からの美術大学36 春期講習

春期講習も藝大一次合格が正義

坊の春期講習が始まった。

今年は、藝大一次が通ったから料金がお安くすんで良かった。

昨年度の春期講習費用は、6万くらいだった。

他の予備校を試しに数日間受けてみたので、ちょっとお高めだった。(全クール受けた方が割引が効く。)

そして、同時期に年間の学費を支払ったので、〇ぬかと思った。70万くらいね。

&、交通費(わが家は自宅から通わせている。そして美大系予備校は学割がきかないのだ。)も半年分まとめて払ったので資産がぶっ飛んだ。w

高校生&一浪生を尻目に別課題

春のこの時期、予備校の教室には高校生が溢れる。

お試しで来ている生徒が多数。

2浪の坊は、初心者組とは別課題だ。

そして昨日、粘土作業用の「長袖つなぎの作業服」が欲しいと突然言いだしたのでポチッと買った。

楽天やAmazonで3000円~5000円くらいか。

ちなみに、1浪の時はエプロンで通したから、私服の袖口や裾が酷く汚れて洗濯が大変だった。

始めっから、長袖つなぎの作業服を着ればよかったんじゃんね。(´・_・`)

ちなみにそのエプロンは一度も洗濯に持ち帰らなかった。

存在をすっかり忘れていたが、藝大2次試験の前日に1年ぶりで持ち帰り、

「かあちゃん、明日使うから、洗って♪」

と言われて「なにこれ、布?粘土?」ってほど汚れた「かつてエプロンと呼ばれた」物を押し付けられ、

白目になって(それ以外エプロンないし)泣く泣く洗った。

洗っても洗っても粘土色の水がしみ出し、洗濯機で回せたのは夜の9時近く。

翌日の6時には試験のために出発だっつーのに。w

無計画な男を育てていると、ストレス2倍である。笑

2浪のプレッシャー

石膏デッサンにしろ粘土にしろ、3月のこの時点では2浪や3浪の先輩が技術的に勝っている。

ところがこれから、1浪勢が驚異の追い上げをしてくるのである。

多浪生は、それを見てすっご~く焦るのである。

「もう浪人したくない」「だけど、以前ほどは上達してこない」「すでに俺は終わってないか?」ってことを頭の中でぐ~るぐ~る無限ループするのである。

それで、プレッシャーで胃に穴が開くのである。w

多浪生に必要なもの。

それは確かな技術と、

平常心、なのである。(多分ね。私、当事者じゃないけどねw)

ま、とりあえず、一日一日を大切に、頑張れ~としか言えないですね~。(*’▽’)

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