親の立場からの美術大学40 2浪春スタート

ガイダンスに参加

先日、坊は予備校の春のガイダンスに行ってきたようですね。

「ようですね」って言うのは、「そんで、予備校の先生からどんな話聞いてきたの?」って聞いたら「・・・・・いろいろ」って答えていたんで、

また寝てたんじゃね?っていう・・・。(´・_・`)

またかよ・・・。(T_T)

なんだか「哲学が大事」って話だったみたいですね。

何の話だったんだろう。

謎は深まりばかりである。笑

ただ、実際のところあまりにも精神的に幼い作品は、見ていて照れちゃうっていうのはあるんで、

思考は深いほど良いとは思う。

あと、あまりにも政治的な作品(それも純粋過ぎる奴)は、見ていて背中がかゆくなっちゃうっていうのはあるんで、

学問もあったほうが良いとは思う。

また、予備校の先生方を見ていても思うけれど、ちょっと芸術系って浮世離れしちゃうから、

地に足を付けた方が、より好ましいと思う。笑

あと、学科試験がありました。

答え合わせもしてきたので見たけれど、まあ酷い・・・。笑

でもそれが美術大学系だと「まあまあ」になるという・・・。

まあ、学科試験の位置づけが今一つ分からんので仕方ない。

「あんまり学科がヒドイと格好悪いが、だからといって学科が出来れば合格するって訳でもない」っていう微妙な感じなんですよね。

だから、勉強はどうしても後回しになりがち。

休み期間中に何をしたか。何もしていない。笑

春期講習が終わってからガイダンスまで、一週間経ったけれど家で自主トレか何かしたかね。

デッサンの練習とか粘土で何かを作ってみたとかしたかね。

いや、何もしてないね。笑

ここで何かを学んでいた学生は、後できっと成長するでしょうね。(T_T)

できるやつは、皆が何もしていない間に何かをするのだ・・・。

できれば、一週間かけて何かを作ればよかったのではないかな~。

プラトーに挑むのだ

1浪の時は、自分がどんどん上達して行くので、楽しさがある。

これが、2浪になってくると、だんだんプラトーに達してくると思うんですよね。

ここで必要なのが、まずプラトーにいるという自覚でしょうかね。

そしてそこで試行錯誤して、あがかなくてはならない。

何かの道を上達しようとする人は、

人生の大半はプラトーに居てあがいているんでしょうが、

坊もそういう道を行くのだから、本当に大変だ。

それでも努力をやめない一部の人間が、次のプラトーに行けるんでしょうね。

坊の予備校では、浪人生の数が去年の半分になったとか。

原因は定かではないけれど、

他の予備校に行ったのかもしれないし、景気が悪くて多くの学生に経済的な余裕がないのかもしれない。

良いライバルが居なくなっちゃうのが、ちょっと心配💦

今年度の坊にとって、よりよい修業ができますように!

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