6年生よりはじめる公立中高一貫校受験6 く〇んをやめた話

講義タイプの塾に苦手感がある

以前、長男が講義タイプの塾に挫折した話を書きましたが→6年生よりはじめる公立中高一貫校受験3 作文問題

私、その経験もあるので、講義タイプの塾ってどうなんだろうって疑問をずっと持っているんです・・・。

学校の授業参観を見ていても思うのですが、

ある子にとっては授業の内容は簡単すぎるし、そしてある子にとっては難しすぎる。

授業の進め方のスピードは、

ある子にとっては遅すぎるし、そしてある子にとっては早すぎる。

クラスの大半の子が理解するまで授業は続けられるから、

結局、「うちの子にとってぴったりの授業」が受けられるか否かは、クラスのメンバーによる。

・・・・だったら、(子供の性格にもよるけれど)個別指導の塾でひたすら問題集を解く方が良いのではないかな~って思ってしまう。

先生には、分からない問題があった時にしっかり教えてもらえればそれで良いのかなって。

く〇んはやっていたけれど

ひたすら問題を解くといえば、「く〇ん」がメジャーですかね。

ちなみに、坊2は低学年の時は「〇もん」に行かせていたのです。

坊2にはピッタリだったみたいで、好きで通っていました。

トロフィーも良くもらってきていました。

でも、欠点もあって、

とにかく速さを競いますから、まあ字が汚くなること。笑

こればっかりは、何度言っても良くならなかった。

あと、生徒さんが多かったからかなぁ・・・・。

あんまり、先生は教えないらしいんですよね。

坊は、ほぼ放置だったみたい。

「解き方は問題に書いてあるから、読んで自分でやりなさい」という訳です。

とはいうものの、真面目に宿題をやって先に進めば進む程、どんどん難しくなって自力ではどうにもならなくなる時が来る。

なのに宿題は平気で10枚も20枚も出される。

当然、分からない坊は、私に聞いてきます。

仕方ないので、私が教えます。

・・・・で、ある時気付くんです。

これ、塾に行かせずに私が教えた方が良くね?(´・_・`)

それと、これは納得いかなかったんですけれど、

ある時から先生が私に、「宿題のまる付けのご協力をお願いします♥」って問題の答えを渡してきたんですよね。

で、しょうがないからやりましたよ、〇付け。

く〇んの宿題量は半端ではないからすんごく大変で、自分の時間も削ってやりましたよ。

・・・・で、これもはっとある日気付くんですよね。

これ、私が家で問題集をやらせるのと何が違うのかね?(´・_・`)

・・・・だって、教えてるのも私。

〇付けも私なんだもん。笑

そんなことしているうちに、坊は算数も国語も中学生レベルとなり、

どうみても毎晩苦しそうなので、

「もう量じゃないな、質だな・・・」と判断して、く〇んはやめました。

そして、く〇んでひたすら問題をやる学習に慣れていたので、そのまま個別タイプの塾に行って特に不満はないまま現在に至る・・・って感じですかね。

オンライン授業

とはいうものの、個別タイプの塾にも欠点はあると思っています。

周りに頭良い奴がいない(いるかもしれないけど分からない)から、のんびりな子はとことんのんびりしちゃうってことですよね。

この、ライバルと競い合うチャンスが無いっていうのが、不安要素の一つです。

先日、オンライン授業の説明会に、オンラインで参加しました。(全てオンラインで完結するのがありがたいところw)

授業自体は選りすぐりの映像を一方的に流し、それを担任の先生が途中で止めて追加説明したり・・・っていう形態らしいです。

でもね~。

週4回固定なんで、ちょっとなぁ・・・。

うち、そこまでのガッツリ受験は考えていないからなあ。

作文だけとかやってくれたら、入るんだけど・・・。(´・_・`)

そんなわけで、とりあえずは週二回の個別タイプの塾、そろばん教室、塾の宿題の他に家でひたすら問題集、を続けて行こうかと思っています。

生ぬるいかな~。(*’▽’)💦

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