親の立場からの美術大学106 引き続き平和な日々2

引き続きノープロブレム

最近の坊は・・・。

特に問題なく、淡々と作品を仕上げております。(*’▽’)

オリジナルの作品展が近いから、楽しすぎてちょっと上の空ではあるけれど、

メンタルが安定しているから、まあ大丈夫でしょう。

昨年は、作品の出来不出来によっていちいち一喜一憂していたんですよね。

坊が不安定だと周りを巻き込んで大騒ぎするから、私のメンタルまで引きずられて辛かった。💦

坊が落ち込めば私も落ち込む・・・。

ジェットコースター並みでした。💦

そして、嵐のような1年間を通して、分かったことがあります。

上手く作れる時もあれば、そうでない時もあってこと。

肝心なのは、続けること・・・・ってこと。

・・・が、去年を通して分かったから今年はあんまり動じていない。

大人になったよね。

私も、ちょっとは親として成長したかな。笑

藝大が全てではないと思い始める

そして、坊の心境も変化してきています。

今までは、絶対に藝大であらねば!と思っていたようですが、

必ずしも芸大でなくても良いと考えを変えてきています。

坊が予備校を替えてからストレスフリーになったことを見て改めて感じましたが、

坊は、どこでもやっていけるって子ではない・・・。

困ったことだけれど、「彼に相応しい環境と彼の理解者」が、

坊には絶対に必要なんです。

それがなかなか用意できないことも分かっているけれど・・・。

それらが無ければ、どんな大学に行っても、

きっと坊は途中で大学を止めてしまう。(´・_・`)

だから、慎重に行き先を検討しなくちゃいけない。

行く先々で問題を起こすのは、できれば避けたい💦

それに、大学はただの通過点に過ぎませんからね。

ゴールじゃないんです。

それが分かったのも、収穫かなぁ・・・。

動けなくなる前に、動け。

そして、もう一つ3浪になって悟ったこと。

人は、追い詰められると動けなくなります。

昨年、坊のメンタルが最悪だった時に予備校を替えるべきだったのかもしれないと今では思うのですが、

その時はそうは思えなかったのです。(´・_・`)

渦中にいると、冷静な判断が出来なくなるし、

「動くよりは留まった方がまし」って、なぜか思っちゃうんですよね。

疲れ切っていては、変化を選べません。

自分の心に黄色信号が灯ったら、

元気がなくなる前に、速攻で行動を起こすべきなんだと、今では分かります。

いやぁ・・・・そう思うとねぇ、

坊の今後の人生にとって、

いろいろと学びの多い1年でもあったよね。

無駄なんて一個も無かったと、しみじみと実感しております。(*’▽’)

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