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つなぎの作業服
先日、楽天でポチッとしておいた「つなぎ服」が届いた。
税込み2450円、送料無料のやつである。
時間もないしサイズが分からないから適当に選んじゃったけど、本当はお店で試着したかった。
21色あって、パッションピンクとかw、心惹かれるものもあったが、坊は無難に黒を選択する。
洋服に関しては保守的な奴なのだ。(作品に関しては無難どころの騒ぎではないのだが…)
昨日、坊にエプロンを持たせたのにまったく使わず、
上着もズボンも粘土だらけで全部洗ったから、
このつなぎのおかげで洗濯物が減ってくれたら母は嬉しいw
・・・・つうか、粘土だらけで電車に乗ってるの、不審者に思われないかとずっと心配だったんだ。(ちなみに、坊1は存在そのものが不審者である)
あとは、実際に着て作業してみないと、どんな感じかは分からんな。
つうか、1浪の時点で買っておけ。笑
着彩ができないから彫刻科って駄目だろう
坊は初めは油画科に居た。
中学や高校では漫画やイラスト描いていたし、着彩自体が好きだったから。
だけれども、試しにチャレンジした彫刻科で「はじめっから彫刻作品(粘土)が上手くでき」たのに気を良くして彫刻科に移籍した。
つうか、坊は小さな頃から粘土が好きで小学校でも粘土で遊んでいたから、母の直感で彫刻科をプッシュしたのよ、私。
はまってよかった。笑
ところで、彫刻科の試験には着彩がない。
坊の話では(本当かどうかは分からんのだが)、
彫刻科の上位互換が工芸科なのだという。(ちなみに、入試でも鉛筆でのデッサン・色彩表現・粘土での立体表現がある。彫刻科の試験では色彩表現はない。)
ということで、着彩では勝負できんと踏んだ工芸家の生徒が彫刻科に流れてくるらしいのだ。
合理的っていっちゃあ合理的だけれど、私は、
そういうもんじゃないだろう、って思ってる。(´・_・`)
大学に行って何を学びたいのかってことが一番重要だと思うんだけれど。
工芸から彫刻に来て、彫刻科のワイルドさってゆうか自由さっていうか、
原始人が粘土に手を突っ込んで夢中になって仕上げた情熱って言うか、
そういうのに付いて行けるのかなって、疑問だな。(´・_・`)
彫刻科こそ、人を選ぶと思いますけどね。(素人の感想ですけどね)
多浪生が減ったらしい
日本の不景気が更にパワーアップして、親が学費を払えなくなったのもあるんでしょうか、
浪人生がずいぶん減ったみたいですね。
坊と同じく芸大一次試験を合格した仲間たちの大半が、なんらかの理由で脱落していったらしいです。
他の予備校に行ったというのもあるんでしょうが(やっぱり、たくさん合格者を出している予備校に行きたいよね)、
「もう、浪人したくない」と言って、あきらめて他の大学に行ってしまったとか。
まあ、芸大クラスに入れる人ってぶっちゃけ、①保護者にお金の余裕がある②才能&本人のやる気がある③情報収集力がある、あたりがトリプルで揃ってないと難しいですよね。
まあ、うちは①はないですけどねw(普通の家なんですよ、これが…)
良いライバルが居ないと、坊も伸びません。
ちょっと不安の残る春期講習なのだった・・・。