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怒涛の一か月が終わろうとしています。
この1カ月は、1浪や2浪の時の新学期とは全く異なった空気感でした。
予備校自体を替えたので心身ともに落ち着かなかったのと、
次男が中学生となったりなど、環境も変わったんですよね。
予備校を替える決心をしてからずっと、坊が遠距離通学に耐えられるかどうか不安だったのですが、
これは結果から言うと問題なしでした。
電車乗車片道2時間は意外にも快適だったという・・・。
なぜかというと、
電車の中でゆっくり眠れることが分かったからです。笑
坊1は中学校くらいから寝付きが悪く、夜中までゴソゴソ起きています。
それは20歳を超えた今でもそうで、万年寝不足なのが彼の悩みの一つでした。
ところが、電車に強制的長時間乗車&田舎ゆえ必ず座れることになったので、絶対に眠れることになったのです。
そして、午後もスッキリ目覚めていられるようになりました。
これは想定外でした。
何が幸いするか分からないものですねぇ・・・。笑
そして私はというと、次男がお弁当生活になったこともあって、
本格的にお弁当作りを頑張ることにしました。
中学生男子の成長期の栄養が私の肩にのしかかってきたので、
これは手は抜けないと身を引き締めています。笑
栄養バランスも考えて、タンパク質や野菜も(出来る範囲で)たっぷり入れるようにしています。
その効果も少しはあったのかもしれませんね。
坊の体調が良いみたいなんです。
親の私の応援出来ることと言ったら、料理くらいですもんね。
これで少しでも、坊のメンタルが安定してくれたら良いのですが・・・。
そして、3浪目に入ってから私たちが決めたこと。
坊の「短所」の改善はひとまず置いておいて、
長所伸展で行くことにしました。
坊は注意障害があるので、じっくりと課題に向き合うことが本当に苦手中の苦手なのです。
長時間じっと座ってると飽きちゃって、
あちこち歩きまわったりしゃべったりして「うるさい」と言われたり、
集中力が枯渇した状態で作品に余計な手を加えるので失敗したり、
まあ、ろくなことにならない。(´・_・`)
1浪・2浪ではそんな自分を変えようと、どうにか集中しようと努力してきたのですが、
苦手なことに取り組む続けることは、坊にとっては過負荷だったのですね。
昨年は、そうとう心を病みました。
なので、短所は置いておき、
長所を伸ばすことで(結果として)短所をカバーしてできれば・・・って考えることにしたんです。
坊の長所はそのダイナミックさ。
オリジナリティー。
そして、驚異的な創作スピードです。
「時間をかければ、じっくり丁寧な作品に仕上がる」という法則は、坊に限っては当てはまりません。
「時間と作品の出来」が比例しないから、だったら短時間で仕上げて後は休んでいれば良いじゃんって考えたんです。(´・_・`)
例えば先日の3日課題では、2日で終わらせて真ん中の日は「計画的に」休みました。
1~2浪の時は、そんなこと怖くてできなかったんですけど・・・。
この「短時間で仕上げてしまえ」作戦は、今のところは上手く行っています。
まず、坊のストレスが減りました。これが一番大きい。
そして、講師の評価も悪くはない。
むしろ、2浪の時より調子が良いのです。
ただ・・・。
この試みは我々が「勝手にやっている」ことです。
予備校の先生は知りません。
知ったら、どういう反応をするのだろう。(;´∀`)💦
発達障害なんて、理解してくれないだろうし・・・。
「そんなこと、ダメ」って言うかしら・・・。
また「常識」とやらを押し付けられるんだろうか・・・。
だから、不言実行している訳ですが、
迷いもあります。
自信なんて、ありません。(´・_・`)
はてさて、これがどう結果に出るか・・・。
先は見えません。