親の立場からの美術大学115 マイナス方向に行かない

落ち込まず

前回のコンクールでの失敗・・・。

実は私は、ちょっと心配していました。

大袈裟な坊の事、

喜びもマシマシで表現するけれど、

悲しみも増し増しなんだもん。💦

落ち込み過ぎて、「発作」みたいな感じで不安に襲われる。

そして、どこかに「藝大に合格するだろうという確信」を求め、

周りのものにすがる。

それに散々振り回されて、

受け止めるこっちまでおかしくなってしまう・・・。(´・_・`)

昨年の秋は、そんな感じでした。

秋はね~、

これから寒くなるからなのかなぁ?

後輩の浪人生たちが力を付け始めて、追いついてくるのもこの時期だから?

劣等感が疼くらしいのですよ。笑

それで、いろいろと悩みだすのですね。

ちょっと不安になるくらいだけなら良いのだけれど、

話が大きくなって人生への疑問まで至ると、

もう手が付けられません。笑

そんで、何もできなくなって撃沈したのが昨年の坊でした。

負の感情も慣れである

でも、今年の坊はちょっと違いますね。

昨年と同じく、失敗して落ち込んではいるのだけれど、

底までは沈まないですね。

「次は、こうやろう」って、対策を練っています。

そこは、すごいなぁ、成長したなぁって思って見ています。

技術面も随分と向上したけれど、精神面での伸びも大きいですね。

「落ち込む」ってのも、慣れなんだなぁ・・・。

経験が坊を成長させていますね。

そして坊には、こういう成長の仕方しかないのでしょうね。

何事も経験しないと分からない子だから・・・。

あと一歩

藝大の試験まで、まだ日にちはある。

あと一歩、最後の最後まで、

出来るところまでどこまでも成長して欲しいですね。

基礎をしっかりと・・・。

それは、試験に合格するというのももちろんだけど、

坊の芸術家としての基礎を固めて欲しいとも思っているから。

もう、大学に入学したら石膏デッサン等はやらないとか。

当然、出来るものとして扱われるらしいですね。

今しかできないことを、

精一杯、今やる。

・・・充実した人生ですよねぇ。(そこはうらやましいかも。笑)

私も坊のためにできることを、粛々と継続してゆきます。

出来ることと言ったら、料理ぐらいですけどね。

母は、無力です。(´・_・`)

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