親の立場からの美術大学100 職人としての彫刻家

ついに100回

ついに「親の立場からの美術大学(受験)」のブログが100回目となりました~。(*^_^*)

パチパチパチ~!

・・・100回もブログを書きたくなかったな・・・。笑

そして4月から、坊はついに予備校を替えました。

通学時間は片道で2時間。

往復で4時間を費やすことになります。

坊の心と身体にかかる負担は覚悟の上です。

高校の時から5年間通った予備校を去らざるを得なかった事は、今でも複雑な思いがあります。

お世話になった先生もいましたしね。💦

私たち親子にも、もちろん責任はありますが、

予備校側はどう考えていますか?と問いたいですね・・・。

パワハラ騒ぎがあった時、確かに学院側は親身になって話を聞いてくれました。

しかし、結局問題はくすぶったまま。

「誤解」という形で決着されたことには、不満も残ります。

私がその後も問題だと思ったのは、

①「当事者の講師と二人きりにさせないで」という私たちのお願いを聞いて頂けなかった。

②講師陣が、母親である私への批判を坊を含めた生徒たちにまで繰り返した。

③その後も思い付きとしか思えないような言動に振り回され、坊は受験どころではなくなってしまった。

私との話し合いは電話で2回。

その後のアフターフォローは無いので、

多分学校側は「問題は解決した」と思っているのかもしれませんね。

解決していないんですけど・・・。

もう、いいですけど。💦

しかし学校の運営を考えた時、余計なお世話でしょうけれどそれでいいのでしょうか?と思いますね。

私をクレーマー扱いして(少なくとも例の講師さんはそう思っているみたいです)、それで終わりで良いのでしょうか。

学校側として、飛躍できるチャンスだったのかもしれませんよ。

職人としての彫刻科

ところで、4月から我々は知見を広めようと読書を開始しています。

今月は、図書館からこんな本を借りてきました。

ねがいは「普通」 佐藤忠良・安野光雅 文化出版局

いやあ、この本滅茶苦茶良いですね!

付箋だらけです。笑

そのなかで忠良が「私は職人である」と繰り返し述べていることが気になって・・・

「師匠と弟子」。

この関係性こそ、伝統的でしかも最も効率の良い技の伝え方なんだと。

これを読んですぐ、坊の通っていた予備校を思い出しましたよ・・・。

ああ、そうか。ひょっとして講師たちは「師匠」をやっていたのでは・・。(´・_・`)

それに対して坊は「弟子じゃないよ、生徒だよ。」と言っていたわけで。

それは衝突する訳だわね。笑

だって、学校だもん、お金だって払っているし、

なぜ、予備校の講師さんが未だに徒弟制度を死守しているのか分からないけれど、

藝大もそんななんでしょうかね。💦

最近、パワハラ騒ぎが他の大学でも明るみになりましたよね。(´・_・`)

こういうの、無くならないんですかね。

まあ、あったとしても、私たち親子は一つも我慢する気は無いですけどね・・・。笑

そしてパニック障害

今年度は発達障害に対しても何とかしたい私達。

春休み中は何事もなく過ごせました。(当たり前だ)

・・・・結局、学校が安全な場所じゃなかったんだもん、

そりゃあ精神も不安定になるよね。

もう大丈夫って思っていたんですけど、

新しい予備校に通い始めたまさに一日目に、

坊は再びパニックに陥ってしまったのです。

道に迷っちゃったんです。(´・_・`)

で、遠方より私にスマホで救済を求めてくるんだけど・・・・。

どうしろというのだ💦

坊がどこでどう迷っているのかなんて、助けてと言われても私にはどうしようもできないじゃんね。

人に聞けば早いのに、坊は道行く人に聞けないんだよ。💦

なんでなのかは分かんないんだけど。(´・_・`)

何とかなだめて落ち着かせて学校に行かせたけど、

その後も定期券買うのに分からないことがあってまたパニックになって、

その間ずっとメールのやり取りをして、

いやあ、もういろいろと限界ですね。

私もへとへとでした・・・・。( ;∀;)

一応何とかなったので、良しとしましょうか・・・。

はじめっからこれだよ💦

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