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さあ、2月ももう終わり。
いよいよ、入学試験・第一次「素描」の日が一週間後に迫ってきましたね!
1年前のことが思い出されます。(*^_^*)
・・・2年前のことも思い出せますが。笑
いやぁ、あっという間でした。
今震えているのは、無武者震い?
それとも、恐怖?
いずれにしろ、もうやるしかない。
当たって砕けろ、ですよね~。
私もまた、親として胸に迫るものはあります。
もっとできることは無かったか・・・。
正直、後悔もあります。(まぁ、人生に後悔は付き物ですが、笑)
まだ入学試験前ですけれど、
合否に関わらず「これだけは」私自身の問題として記しておきたいことがあります。
・・・まあ、成人した坊1に、親である私がうんぬんかんぬんも無いのだけれど💦
今、反省しているのは以下3つ。
①私自身のメンタル安定を最優先事項とすべきだった
②美術以外の「肥料」も撒くべきだった
③藝大を理想化しすぎたわ、愚かだわ
まずは、①。
坊のメンタルのことをとやかく言う前に、
まずは自分をどうにかしなければならなかった。
考えれば、当たり前のことなのに。(´・_・`)
特に年明けからは、坊1と坊2のダブル受験のことで頭がいっぱいになってしまい、
常に、コップから水があふれそうなメンタルになっていたように思います。
まずは、私が満ち足りて余裕がある事が重要だと思いました。
子供たちには、迷惑をかけましたね。
次に、②美術以外の「肥料」をまくべきでしたね。
これも私がいけなかったのですが、坊を受験に集中させたばかりに、
クリエーターにとっての命・・・。
「創作の泉」を満たしてあげられなかったという事です。
毎日の予備校通いではデッサンと粘土ばっかりで、
家でもクロッキー自主練で、
休みの日は美術館に行ったりデッサンしたりと、見事に美術で染まった禁欲的な日々・・・。
そんな中で、坊の「創りたい」って意欲は徐徐に削がれ、
枯渇寸前になっちゃったみたいなんですね。
もっと、美術以外に世界を広げてあげればよかった。
泉が枯れては、やる気なんて起きっこない。
可哀そうなことをしました。
最後に、③藝大を理想化しすぎた、ですね。
私達、なんか漠然と、藝大に行ったら人生すべてが薔薇色になると考えてましたが、
本当かね。(´・ω・`)
・・・・って、今は思っています。
勝手に理想化しているだけで、
本当のところは、何も知らない。
藝大の彫刻科にはどんな教授がいるのかさえ、知らない。
コロナ禍で見に行けなかったというのは、言い訳にならない。
勝手に理想化して、勝手に不合格に絶望して、
大学なんて、坊の人生の通過点にしか過ぎないというのに・・・。
決して、負け惜しみでいう訳ではないけれど、
心を身体をぶっ壊してまで、行くところなんでしょうかね、藝大。(´・ω・`)
私が頭を冷やすべきだった・・・。
まったくもって、笑止千万だわ💦
この1年間は、決して無駄ではなかったと思います。
後悔を含めて「学び」はありました。
結果がどうであれ、それはもう、神様の決めること。
私たちは、受け止めるだけです。
もう、ここまで来たら「普通」に過ごすのが一番だと思いますので、
怪我をしないように。
風邪をひかないように。
美味しいものを食べて、ゆったりのんびり過ごそうと思います。
さてさて。
勝負の日です。