100歳に挑む19 デジタル終活

私が死ぬとヤバいのがデジタル関連

義母の葬儀を経て、ますます自分の終活を意識し始めた私。

夫の相続も気になるけれど、これは私は手が出せない。

あ。口は出せるけど、なんか私の意見なんか始めっから求められていないし、

これに関しては私は空気なんだよなぁ・・・。

それに、実際に成年後見人となり遠距離より義母を支援したのは私の夫なので、

これは、夫のテリトリーでありましょう。

私は私のコントロールできる範囲をクリアにしてゆきましょう。

とりあえずは、自分のデジタル関連ですねぇ。

私は、キャッシュレスどっぷりで、銀行は通帳も持っていない。

うちは、夫がデジタル関連に疎く・・・。

今だにキャッシュレス決済すら使ってない。

こうなると、私が死んだあと困るのは目に見えている。

残されたものが困らないように、今のうちから対策しておかなければならない。

「親が死ぬ前に家族とやりたい10のこと」

そこで、図書館で借りてきましたこの本。

「親が死ぬ前に家族とやりたい10のこと」吉野匠・曽根恵子 クロスメディアパブリッシング

図やイラストを多用してあって、読みやすかったです。

最近、この手の本を今片っ端から読んでいますけど、

すごく参考になりますね。

うちの親戚も揉めるだろうなと想像できます。笑

特に、お子さんのいない夫婦は今のうちから研究必須でしょうね~。

だけど「うちには子供が居ないし相続は揉めないでしょ」って、思い込みがちなんじゃないですかね~。

この思い込みが厄介なんですよ。

ちなみに「私が亡くなるときに」この本は使えそうなんですが、

「私の親が亡くなるとき」には、使えそうにありませんなぁ・・・。(´・_・`)

この本がどうこうじゃなくて、

うちの親もそうだし他の方の多くの親もそうなんでしょうけれど、

相続の話をしようったって、無理よ。

どんなに話し合いを持っても、無理なもんは無理よ。

うちの親とか、動かないよ、何言ったって。

相続対策をしているおうちに生まれたかった・・・。笑

うちの親、老後が不安だから、土地もお金もホールドしたまま一歩も動かないんだもん。

「そんなに持っててどうすんの?」って思うし、「その土地、残してもらっても私が困るよ?」って思うけど、

親に「相続税で持って行かれても嫌だから、使ってから〇んで?」言っても、

「でも、二人で施設に入ることになったら困るから・・・」

を繰り返すばかり。

とにかくできるだけ、ホールドしとけ!という、

これはもう信念だから変えようがないのですよね。

私の親に関しては、私はもう諦めているよ。💦

分かりやすくシンプルにしておかねば。でもいつから?

得に参考になったのが、5章のデジタル終活です。

これは、自分も元気なうちでなければ、できないですよね~。

夫や子供たちに、

私のスマホやパソコンのサイトにどうやってアクセスするか、

分かりやすく説明を残して行かなければなりません。

また、見られたくないデジタル遺品をどうしようかという問題もありますね。

しかし、デジタルって終活に限らず、若くして亡くなる方もいるんだから、

若いうちから対策しておいた方が良いでしょうね。

ですから、やるのは今すぐ!

老いも若きも今すぐ!ってことになります。

とりあえず、今下書きを作っています。

明日隕石が衝突して死んじゃう可能性だってあるんだから、

善は急げですね。

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