6年生よりはじめる公立中高一貫校受験10 いろいろ詰め込み過ぎた・・・が。

塾の宿題が負担に

坊2(小学6年生)は、坊1と違い目標を決めて努力できる男だ。

「く〇ん」を習わせたときもそうだったけれど、やらなければならい課題は必ず毎日やる。

多分、苦痛なくやっている。

嫌だと言った試しがない。

坊2の長所であり、そして欠点でもある。

というのは、真面目な分、ちょっと強迫的なところがあって、

こっちが加減してストップかけてやらないと、自分で自分を追い詰めちゃうところがある。

問題が解けるまでずっと考え込んで苦しみ、間違えれば悔しがる。

坊1は自由な子だったんで、兄弟でこうも違うものかとちょっと驚く

そして、そんな坊2にとって、今の宿題てんこ盛りの状態はたいへんによろしくない。

春休みに自宅学習用に購入した問題集が2冊(もう1冊は終えた)に、塾の問題集が全部で4冊。

これ、毎日6冊やって行くのは不可能だ。

そろばんの練習もあるし、作文の練習だってある。

月に1回の陸上教室もある。

そして一方で、友だちとのオンラインでのゲームもやめないからとにかく時間が無い。(´・_・`)

勉強はやることやってるから「ゲームするな」とは何も言えないけれど、

寝る時間ギリギリまで、勉強が終わらないこの生活。

今後も続けられるだろうか?

坊の精神衛生上、良くないんだよなぁ・・・。

塾&自宅学習はきつい?

学習塾の日は自宅に帰ってくる時間も遅いし、そこから宿題をやるのはなかなかきつい。

今のところ坊2はきちんとやっているけれど。

坊1だったら、この生活パターンはできなかったよ💦

坊2は中高一貫校一筋で行くと決めているから、それでも「この程度」で済んでいるのかもしれない。

文系と理系の授業を週に2回、講義タイプではなく個人指導ののんびりした塾に通い、

あとは、家庭で補う。

これが国数理社の本気でがっつりやっている受験だったら、もっと詰め込まなければならなかったはず。

これでも甘い方なのかもなぁ・・・。

ただ、これを続けているうちに「効率よくできるようになる」かも。

そして「習慣となる(慣れる)」かも。

今のところ、それに期待しているんですがね。

そろばんは、なかなか良い(かも)

忙しさに拍車をかけているのは、このようにいろいろ詰め込み過ぎているからなのだが、

この忙しいのにそろばん教室に行き始めたってのも、良くなかった。笑

「時間」という観点からは良くなかったが、そろばん教室自体は楽しく通っています。

毎日5分くらい練習しているけれど、メキメキ上達している感じです。

これも、嫌がらずに通っています。

10級や9級の無料の模試ペーパーがあったので、ダウンロードしてやっています。

これで級が取れてくれば、坊の自信になるだろうし。

受験も大事だけれど、受験漬けにしたくなかったんですよね。

日々の坊の生活が充実しているのが一番です。

やっぱり、受験も生活も楽しみたいですね。

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