親の立場からの美術大学35 特待生試験2

石膏デッサン2

試験に行ってきた

先日、坊1は特待生の試験を受けてきました。

特待生の1次試験は免除なので(藝大1次を合格すると免除なのです)、午後に面談を受けました。

面談の形式は、統括の先生が数名、生徒は一人。

時間にして、だいたい15分くらいだったそうです。

内容ですが、

5分間、自己アピールをして下さいと。

えっ。

そんなに長いのか、知らなかった。笑

まあ、坊は内気なタイプではない(というかしゃべり過ぎのタイプw)なのでそこはクリア。

石膏デッサンや作品の写真を持ってゆきますが、見せるだけじゃダメでして。

アピール力重要です!!

あとは、それぞれの先生からの質疑応答など少し。

「特待生とれなかったらどうしますか?」など。

坊の話では、2次試験の面談を受けた学生は多かれ少なかれ授業料が免除されるらしいとのことです。

ということは、ネックはやはり藝大1次合格なのですね。

特待生規約を読め

ところで、坊が「特待生規約」というペーパーをもらってきたんですよ。

えっ、こんなものあったんだ!って感じです。

こちらとしては「特待生=授業料が安くなる」程度の認識しかなかったんですけど、

それはこっちの都合であって、当然ながら安くしていただける以上は、

すっかり忘れていたんですけど、

特待生は義務も負う訳です。(ごめん、忘れてて。笑)

多分その義務は、どの予備校でも大差ないと想像するんですけど、

坊の予備校の規約をまとめると

①教務の補助作業をしてね

②教室管理の指揮をとってね

③他の予備校の講習会に行っちゃダメだよ

④以上の事が守れなかったら特待取り消しね(お金追加で請求するからヨロシク)

という事です。

ということはですね、特待生を受けた予備校には忠誠を誓わなきゃいけないので、

少しでも他の予備校に行くかも知れないという気持ちがあるのなら、

また春夏冬の講習会だけは他の予備校に行こうかと考えているのなら、

それはダメになってしまう可能性が高いので注意が必要ですね。

予備校に縛られることは、覚悟しましょう。

つうか、この規約ショックだったわ・・・・。

坊に模範生としてのふるまいなどできる訳もない。笑

これだけで、落とされそう。笑

あとは寝て待て

合否の発表はずっと後なので、今のところは待機しているしかない。

はやまって、4月からの授業料を払いこんでしまっても後からバックされるようなので大丈夫です。

うちはまだ払っていません。

少しでも値引きされると良いなあ・・・。

坊がのんびりできるのもあと少し。

もうすぐ春期講習が始まります。

講習会には高校生が来ますから、2浪以上の生徒は初心者さんとは別課題をやるそうです。

今年は更にバージョンアップしてもらいたいですね~。(*’▽’)

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