親の立場からの美術大学34 特待生試験1

なぜ昨年特待生を受けなかったんだっけ?

今になると1年前のことをすっかり失念しているのであるが、

何で昨年は特待生を目指さなかったんだろうか?(*’▽’)

多分、母子共に「受けてもどうせ先輩が取るし落ちるでしょ」と思っていたからだったよーな気がしているのだが、

アホですね。

超絶馬鹿ですね。

私としたことが・・・・。(いや、私だからか?)(*’▽’)

ダメもとでもやっておけば、今年度は特待生の試験がどんなものが分かっているから、芸大一次も受かったことだしすんごく有利だったのに・・・。

成果はともかく、経験を積んでおくってことの重要さを、何度でも主張したい気分だ。

諸君。

いいから、受けておけ。笑

一次試験と二次試験があるらしい

アート

嬉しいことに、藝大一次試験を合格していると、特待生1次試験が免除である。

1次試験は3時間の石膏デッサンだという事だ。

2次は面接である。

そして、面接がどんな主旨のものなのかさっぱり分からない。

先輩たちに聞いて情報収集すればいいのに、うちの坊にはそんな器用さはない。

そして、空気は読めないので唐突に大胆な行動をする。

「統括の先生に、面接でどんなこと聞かれるか聞いたら、それは教えられないってさ。」

だって。

当たり前だ。笑

しかし、「自己アピールをするらしい」とか「作品を持って行って良いらしい」とか試験官の先生から教えていただく。

よかったよ、それだけでも分かって・・・。笑

一応面接の練習をする

いちおう、親子で面接の練習をする。

備えあれば憂いなしだ。(いつも思い付きで行動しているくせに・・・。笑)

アホくさいと思いつつも、私が坊1の部屋に陣取り中から呼ぶ。

ノックノック。

「○○さん、お入りください」

「・・・・はい、失礼します。ガチャ。」(注:我々は19歳と50歳。笑)

どっかとイスに座り腕を組む。

「あ~、座ってくださいと言われてからじゃないと座っちゃダメなんだよ!そして腕を組むな!背もたれに寄っかかるな!」

最初っから全部ダメやんけ。笑

どんな質問をされるのか分からんので、あてずっぽうに質問する。

「なぜ、G大を目指しているのですか?」

「俺、T大とかZ大とかに妥協したくないんです。やる気のあるやつが集まる大学が良い。」

ちょっとちょっとちょっと!笑

まずオレって言っちゃダメね。あとね、他の大学を批判しちゃダメよ。面接官がT大やZ大の人だったらどうするのさ!

・・・ヤバすぎるんじゃね?これ。笑

なんか不安なんだけど、特待生って他の学生の鏡となるような存在でなければならないらしいから、

正直、

ダメだこりゃ。( ´∀` )

だわね~。(T_T)

写真はPAKUTASOさんのフリー素材を使用しました。

画材道具のフリー素材

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