親の立場からの美術大学3 浪人当り前とかヤメテ

アート

予備校教師、全員が特殊過ぎる

美術大学を目指す坊1は、高校1年の頃から美術系の予備校に通っております。

石膏デッサン2

高校1年の頃は基礎科、高校2年からは夜間クラスで週に数回、浪人してからは週6で通っています。

その中で、予備校の先生とお話しする機会が何回かありましたが、これが全員が全員特殊過ぎます。

思えば、皆美術大学を出てきたわけですから当たり前なんですけど、どうも世の中の感覚とズレている気が・・・・。(私の出会った先生が特殊なだけで、普通の先生もいらっしゃるはずですが。笑)

人の話を一切聞かず、ずっと喋りつづける先生。

ひたすら失礼な「なにこいつ」な先生。

寝ぐせ&ズボンのチャック全開の状態で保護者面談に臨む先生。笑

浪人当り前の世界

なんか、面談の度に不安になるんですよね。

これ、先生に任せてて大丈夫なの?って。

なんか違うんですよね。

先生方も多浪しているので「浪人が当たり前の世界ですから」などどしれっとと言うんですけど、

冗談じゃないですよね。親としては。

いや、浪人しないで合格できるようなノウハウとかアンタのところにはないのかいって思いますよ?

ひっくり返ったのが、「(超難関の国立大学は学費が安いですから)浪人して国立に行った方が結果的にお金がかからずに済みますよ」ってのほほんと言われたことですかね。

いや、その国立大学にいつか合格できればな(こっちは合格する気が全然しないんだよ)

主任の先生が「普通の家庭の親の感覚」が分からないのは致命的というか、いや、これダメじゃない?

結局「親の理解があり」「経済的に恵まれ」「本人の精神がタフ」で「才能バリバリな子」な子しか、生き残れない超格差のあるせま~い井戸の中のホワイトタイガー的なミニチュアな世界になっちゃいますよね、これ?

サロンに入れない子は全てフラン〇ースのネロになっちゃうよ!!凍!!

予備校のこれから

まずは、現役合格させるつもりでに更に指導法をグレードアップして欲しい。

「研究してますよ!」って言われると思うけど、うちの坊はこんなことを言っているのです・・・。

「授業中、ずっと先生がいるわけではない(どこかにでかけている時がある)」

「先生によって言っていることが違う」

「もっと早く言ってくれれば良かったのに!って思うことがある」

「先生の言っていることが理解できない(抽象的すぎる)」

・・・・これはどうでしょうか?思い当たることはないでしょうか?

子供たちは先生方に頼るしかないのです。

私は、芸術家でもなく資産家でもない、普通の家庭の親です。

高いお金と時間をぶっこんでおります。

この必死さを、先生方にも共有していただけたらと思うのです。

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