親の立場からの美術大学39 2浪春雑記3

巨大な粘土像

ちょっと用事が立て込んでてブログが書けませんでした💦

いやあ、春休みはいろいろありますね~。

さて、2浪春休み講習中の坊ですが、

春講習に来ているのは、現役高校生・1浪生が殆どみたいですね。

2浪以降になると、お金の問題がシビアになってくることもあってかバイトに出たり、

他の予備校の講習に通っていて居なかったり、

地方から来てた子は実家に帰ったりで(考えたらこの時期が一番時間的に余裕あるものね)、

予備校に来ている同期&先輩が、ほぼ居ないらしい・・・。

で、坊は一人で寂しく巨大サイズの粘土像(初挑戦)を作っているのだそうだ。

それも、9日間連続スパスタ課題。

朝から晩まで別室に閉じ込められ、講師が代わる代わるやって来てはパワハラ熱い指導をし、

でかいわ重いわいくらやっても進まないわで、さすがに粘土好きの坊でも飽きてきたらしく、

先日も遠い目をしながら、

「こういうことやらせるからね、多浪生は病むんだよ」ってつぶやいていたので、ヤバイ。w

像がでかくなると、重さに耐えきれず粘土が崩れてきたりするらしい。

やりにくさ100倍。

坊も大変だろうが、しかし他の予備校のSNSをなんとなしに見てたら、

他のとこでも、デカいの作らされてるんですね。

学生が、ほぼ実物大の「馬」を作ってるところもあるじゃん。

馬って・・・・・馬?笑

上には上が居るんだなぁ、世の中には馬を作らされてる学生もいるよ?と坊に教えてあげたら、

そういうデカい課題は複数の生徒で作るんだってさ。

そうか、一人で馬一匹とか無理だもんな。笑

想像するに、先輩だと頭、新人はお尻を作らされてパワハラ熱い指導の下、技術を向上させるんだね。

まあ坊は複数人でやる課題より一人でやった方が良いだろうから(坊は調和を乱すタイプw)、まあ坊には頑張ってもらいましょう。(*’▽’)

先生の指導は3カ月後に効いてくる

講師の講評の厳しさに耐えかねて、怒りだす生徒がいると聞いたことがあります。

先生が好き勝手言って来るから。

プライドがズタズタになるから。

頑張っているのに上達しない自分が不甲斐ないから。

自分が否定されたような気がするから。

この世界には、自分の居場所が無いような気すらしてくるから。

そんなこと言われたって、出来ないから。

頑張ってるのにこれ以上どう頑張ればいいというのだろう。

だからつい感情が抑えられなくなってしまい・・・。

・・・・気持ちは、分かります。(=_=)

でも、坊は「慣れた」と言っていました。笑

先生の教えは、後に効いてくるそうです。

例え、言われた時は「?」でも。

上達しなければ、理解できないこともある。

だから、涙をこらえて先生のお話をノートせよ・・・って。

「お前は、いつもぜんぜん人の話を聞いていない!人の話を聞けエエエ!(# ゚Д゚)」と常に怒られている坊が言っておりました。

学生は、「どーやったらオレは上達するんだ、教えてくれ!」って先生の首を絞める勢いで良いと思います。w

先生の首は絞めるに限るのだ。(*’▽’)

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