親の立場からの美術大学104 結局親は自分のことだけ考えていればオッケ

5月も半ば

心穏やかな日々が続いております。(*’▽’)

予備校を替えてから(替えたからなのかな・・・?)、

坊は楽しく修行を続けており、そして私はそれを温かく応援しています。

もちろん、すべてが100%順調って訳ではありません。

上手く作品を作れる日もあるし、失敗をする日もある。

・・・・でもまあ、そんなもんでしょう?

人間だものね。

けれど、全体で見るとゆっくり成長をしている。

そしてそれを坊も私も知っているから、心が乱れることは無い。

坊の成長を喜んでいる・・・。

これだよ、これを私は求めていたんだよ。笑

坊が、毎日を楽しんでニコニコ暮らしていてくれたら、

他に何も望むものなどないよ。

絶対に日本最高峰の大学に入れたいとか、

もうそういうのは、いいや。

飽きた。笑

今思うと・・・・。

なぜに昨年は、あんなに苦しんでいたのだろう。(´・_・`)

坊は自分のやりたい道を選んで、やりたいことをやっていたはず。

なのに、なぜに毎日浪人生活が辛くて苦しんでのたうち回っていたのか。

終いには心身ともにぶっ壊して予備校を去るとか、

いったいなんの冗談なんだ。(´・_・`)

勉強が大変とかなら分かるけど、

講師との人間関係が最悪で予備校が嫌とか、そういうの本当にやめて欲しいです💦

でも、それも過去の話です。

今はもう、平和な毎日です。

ああ、やっと正常な状態に戻って良かった・・・。

溺れる者は肩の力を抜くのだ

去年は、不安に押しつぶされそうな1年間でしたし、

坊はもちろん、坊に引きずられるようにして私も頭がおかしかったですが、

今年は、そうはならんぞ。笑

ただ・・・・。

夫は今だに不安なまま。

こっちのほうも、なかなか厄介なんですよね・・・。

私はもともとすぐに不安になるタイプ。

しかし、それに輪をかけているのが、坊と夫。笑

困ったことに、器の大きい人間が我が家には一人もいないんですよね。💦

だから、私がしっかりしなきゃいけないんだけど・・・。

私も、弱い人間ですからねぇ。(´・_・`)

失敗して反省したり、また前を向いたり。

そんな繰り返しです。

これからも、ずっとそうなのでしょうか・・・。

溺れている時ほど、肩の力を抜かない事には沈んでしまいます。

力を抜いていれば、いつかは浮上するのですがね。

暴れて、藁を掴んで、力めば力むほど、人は沈むのものです。

これは、言葉ではなく肌で実感したものです。

親の出来ることは少ない

私はなんとか坊を支えようと、ずっと奔走してきました。

けれど、坊は一人で成長して行きました。

これからも、どんどん学んで大きくなってゆくのでしょうね。

発達障害のある子だし、私の支援が必要な局面は今後も訪れるとは思います。

それでも、きっと坊なら乗り越えられる・・・。

そう確信しています。

親の役目は、子供の成長を信じることなのでしょうね。

今までの経験、全てが坊の「肥やし」になるんだって・・・。

さあ、私は、私が不安にならないように、

自分の未熟さと戦いましょう。

私が安定することが、坊にとっての一番なんだって。

そう思うのです。(*^_^*)

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