親の立場からの美術大学91 そんなに母が悪いのか♪ 

保護者の悪口を言ってはいけない。笑

坊の通う美術系予備校の講師は、信じられないことに保護者の悪口を言って来ます。

先日、坊はこんなことを予備校の講師から言われたそうです。

「この間お前のお父さんと面談したけれど、お父さんは常識的な普通の人だった。

・・・・・という事は、

おまえの母親が悪いんだろうな。」

・・・・・。(≧▽≦)

さすがにムッと来ましたね。笑

それって喧嘩売ってますかね?

このブログでは何回も言及しておりますが、再度確認いたします。

スポンサーにそんなことを言って塾側に何かメリットありますかね?

・・・・・私、その先生とお会いしたこと一度も無いんですよ。

電話で話したこともない。

クレーマー扱いなのでしょうが、

施設側に訴え出たのは一度きりなのよ?(例のパワハラ事件ですね。)

そんな私をよくも「悪い」って断言できるなぁ・・・。

・・・・・まあ、私のことは置いておいても、

「母親が悪いせいで、お前が悪くなった」って、

坊の事を「悪い」って決めつけてきてるんですよね、これが酷いと思うんですよね。

そりゃ、坊にもいろいろと問題があるのは百も承知です。

でも、問題と言ったって講師と喧嘩したくらいじゃんね。(しかも、講師側にも問題が合ったじゃん。笑)

そしてどの生徒だっていやどんな大人だって、問題はあるのだから、

そしてあんたにだって問題はあるのでしょうから、

お互いにゆるやか∼にいきたいですよねぇ。

簡単に他人を「悪い」とか決めつけて欲しくないんですよね。

・・・私たち親子の事、何も知らない癖に。

そして、うちの坊は「こんなことを伝えたら、母が傷付くだろうからこの話は黙っていよう」などと腹の中にしまって置くような「器の大きさ」も「思慮深さ」も毛ほども持ち合わせていないので(そこが正直で素直な良いところなんだけど。笑)、

ご丁寧にも私に微に入り細に入り報告してくれましたので、

私はますます坊をこの塾から離したいと思ってしまいました。

ありがとうございます。
覚悟が出来ました。笑

いやぁ、保護者の悪口は絶対に言ってはいけませんよね。

発達障害に理解を!

先生方に悪気はないのは分かります。

母親だもの、想像はできます。

一生懸命に坊に指導しても、上の空だったでしょう?

同じ失敗を繰り返すから、「俺の話を聞いているのか?」って頭に来たでしょう?

坊は空気を読めないし、周囲とトラブルを起こすし、すぐに精神不安定になるから、

面倒を見るのが大変だったでしょう?

こいつは甘えていると思って、

親の「しつけ」がなっていないと思ったでしょう?

過保護な親が悪いのだから、

私(母親)から引き離せば、自立できると思ったんでしょう?

・・・・・ごめんなさい、それは誤解です。

息子は、発達障害です。(´・_・`)

統括の先生にはその事を面談でお伝えしたのですが、

科内で共有されていなかったですかね?

貴方たちのしていることは障害者差別なのです。

先生方の指導が、「叱咤激励」なのは分かります。

昭和チックな発想で息子の気持ちを引き締め、奮い立たせようとしたんですよね?

ただ、息子にその教育方法は合いませんでした。

坊は、言葉をそのままにしか受け取れません。

「このままじゃ、藝大に行けないぞ?」

その言葉に絶望して、何も手につかなくなってしまいました。

息子はただ怯え、自信を無くすばかり・・・・。

でも、それを先生にお伝えして、

息子への接し方を変えて欲しいと願っても、それは無理なのかもしれませんね。

我々は、少数派ですものね。

なんでわざわざあんたたちを理解しないといけないのかって思うでしょうね。

私たち母子は、ずっとそういう目に合ってきました。

「お前が悪い」「育て方が悪い」って、言われ続けてね。

夫からも、そう言われてきましたよ。

坊1を理解して欲しい。

理解できないのなら、関わらないで欲しい。

でも、ダメなんでしょうかね。

お忙しかったですか?

息子は、面倒くさかったですか?

お手数をおかけしました。(´・_・`)

予備校を去りますので、もう止めないでね。💦

息子に寄り添う所存

でも、私にも反省すべきところがあります。

私としたことが、講師に「母親が悪い」と言われたことでちょっと動揺してしまいました。

昔から散々、周囲や夫から言われてきたことなので、

封印していた過去の怒りや悲しみが噴出してしまいました。

こんなことではいけませんね。

私が動揺したら、坊だって不安になってしまうよね。

もう、迷わないよ。

誰に何を言われても、私は息子に寄り添って生きてゆく。

私は、頂いた役割を果たして行くのみ。

坊に「もう、お母さんはいらない」、

そう言ってもらえる日まで、私は折れないよ。(*^_^*)

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