100歳に挑む21 不動産を所有すべきか

義母宅を相続する

先日義母が亡くなり、不動産は長男である夫が所有することになった。

覚悟はしていたけれど、特に夫の姉たちの中で揉めることはなく、今のところスムーズに手続きは進行している。

正直、私は要らないんだけどね・・・。(´・_・`)

現金は欲しいけれど、不動産はね。

夫が相続したものはいずれ妻である私や子供たちの物になるかもしれないから、

実は重大な決断なのよね。

・・・・・のに、

夫はそういう大事なことは、大概私には相談しないで勝手に決めてくるのだ~。💦

正直、不動産は要らない

私が「不動産は要らん」と思うのは、

私たちが、自分たちの家と土地を購入したからです。

そして私は一人っ子で、実家の家と土地も相続することになりそうだからです。

なので、家と土地を三つも持つことは避けたかった・・・・。

しかも、この中で売れそうなのは一軒だけなのです。

夫の実家の土地は過疎地だし、私の実家の土地は大きい癖に私道が狭くて、とても賃貸に出せそうにないし、ましてや売れそうもないんです。

夫の実家は夫が趣味に使う気満々なので、そもそも賃貸にも出す気ないから「金食い虫」化する可能性大。(=_=)

うちは金持ちでもなんでもない普通の家なのに、

別荘を持ってしまった・・・。(汗)

維持費を考えたら、損でしかないですよね。

だから、相続したくは無かった・・・。(T_T)

でも、仕方ありません。

これは、是が非でも私が長生きして、息子たちに負担をかけないように後始末せねばならぬ・・・。💦

今後は移動しやすい方が良いかも

それにしても、私(今51歳です)がこれから100歳まで生きるとして、

49年先まで同じ土地で生きてゆくとは、到底思えないんですよね。

例えば、子供たちが独身かつ家族との同居を選び、就職が他県であった場合、私たち全員で引っ越しを選ぶかもしれない。

坊1が本人の希望通り作家になったら、アトリエを地方で構えたいというかもしれない。

私や夫が病気になり、施設に入所することになるかもしれない。

家族の誰かが車いす生活となり、バリアフリー住宅に住まざるを得なくなるかもしれない。

いや、家族みんなが海外に散り散りとなり、日本に土地を持つ必要性が無くなる可能性だってある。

・・・・・なんてことを考えると、将来的には土地の所有がリスクになるかもしれないんですよね。

土地の売却に対して反対する人が居なくなった時点で、すぐに売り出した方が良いでしょうね。

土地を売り出してすぐに買い手がつけばいいけれど、そんなラッキーはあんまり期待できないから、

100歳までの長生きで足りるかな?(*’▽’)

いずれにしろ、50代の今からいろいろ勉強をしていた方が良さそうですね。

90超えてからでは、私が何もできなくなってしまうかもしれないからね。

・・・しかし私は、誰かのサポートのための人生を送っておるなぁ。(´・_・`)

私って何のために生まれてきたんだろう?笑

まあ、そのうちに分かるときが来ると信じて頑張るかな~。

写真はPAKUTASOさんのフリー素材を使用しました。

2 COMMENTS

みちも

別荘が2件になりそうですか…
別荘って誰もあんまり来ないのに維持費とかいろいろ払わなきゃいけないのにそれが二件で更に売れそうにない上にそもそもめっちゃ遠くに行っていける頻度が数年に一回になったらマジで金の無駄だしほんと家って色々面倒なんだなあそれに母の家が近くにあるなら(https://cyouko.com/20211221-2/)それこそ絶対に行くことないし行く意味ない言ったところでただの近所な訳だしねほんと大変そうがんばってーー
長文失礼しました。

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cyouko

みちもさん、コメントありがとうございます。
不動産を所有することを良しとするのは、ちょっと古い考え方なのかもしれません。
これから先は、自由に動けた方が良いかもしれませんね。
ご参考まで。

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