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8月も、あと数日で終わり。
先日、予備校で行われたコンクールの結果がでました。
まあ悪くはないんだけど、
もうちょっと上に行きたかったな~という感じでした。
まあ、まだ半年あるからね。
けれど、2浪生なんだから、
正直、もう少しトップの方に割り込みたかったですよね。
トップの位置にいないと、合格はかなり難しいです。
それで、落ち込みかけていた坊ですが、
悪いけど、落ち込んでいる暇はないので。
母はさっそく行動を起こしますよ。笑
ましてや、君の不安に付き合う気は1ミリもないね。
青春は、私が居ない時に友達とやってくれ。
やるべき課題をささっと見つけて、行動を起こしましょう。
大きな夢を持ったなら、容易く折れていてはいけないのである。
ここが踏ん張りどころなんでしょうね。
折れるの禁止。せめて、しなって下さい。笑
さて、坊が先生に言われたことをまとめて行くと、
まあこんな感じかな~。
①なんか全てが今一つ
②線が素人っぽい
③塗り方が雑
・・・なんかこれ、どうしたら良いのか、難しいな。笑
こういう、ピントが定まりにくい評価は対処が難しいよね。
坊の作り方は、いつも大慌て。
作風は、大胆で奇抜。
線は、短く力強い。
良く言えば、躍動感・生命力あふれまくり。
悪く言えば、雑。
この長所であり短所である坊の特徴ですが、
中途半端になると、上記のように言われちゃうんでしょうね。
アクセルばっかり踏んでいる坊の作品を今一つ深めるには、どうすれば良いのか。
そこで出した結論が、
ブレーキを導入しましょうか?…なのです。
どういうことかというと、
目標は、「細く、やわらかく、長い線」。
身に付けるべきは「脱力」。
そして、「自己流」から離れるべく、「他人流」の研究・学習。
・・・・・・です。(*’▽’)
そして、これより半年後の飛躍を実現すべく、ネタを複数仕込んでおくことにした。
仕込む取り組みは、今のところ以下の5つ。
①美大系YouTubeを見る(笑)
・・・・これ結構、諸刃の剣だと思うんですが。笑
YouTube?って思われるかもしれないけれど、
無料コンテンツといえど、中には良質なものもあるんですよね。
予備校自体が発信しているチャンネルもありますしね。
合格した先輩たちが語っているのを聞くもよし。
手っ取り早くやる気がみなぎってくるしね。笑
ただマイナス面もあります。
動画でもブログでも、眺めていると時間があっという間に楽しく過ぎ去ってしまい、
なんとなくやった気になってしまうんですが、
実は何もやっていないという。笑
いくら見たって、手を動かさなきゃ駄目よという。
だから、見た後でどんだけ手を動かしたかでしょうね。
間違っても、見て終わりにしないように。笑
②立体を本より学ぶ
これは何かというと、
私は美術に関しては素人ですが、理学療法士なのもあって骨や筋肉は分かるのです。
なので、坊の描く人物のパーツが狂っているのは分かる。
そこで、「箱と円筒で描く モルフォ人体デッサン ミニシリーズ (モルフォ人体デッサンミニシリーズ) 単行本(ソフトカバー) ミシェル・ローリセラ (著), 布施 英利 (監修), ダコスタ 吉村 花子 (翻訳)」
を、購入して頭の中に立体をインプットすることにしてみました。
まあ、この本でなくても良いんですけど、
立体や奥行を更に意識すべく、試しに購入してもらいました。
これを、片っ端から真似っこして描いてもらいましょう。
③クロッキー5~10枚
そして、遅まきながらクロッキーを導入することとしました。
なぜか。
ぱっとみた印象を、ささっと表現したいんですよね。
印象を瞬間に表現できるようになることが、
石膏デッサンや粘土の更なる上達につながると信じています。
そして闇雲に描いていても仕方ないので、「手」とか「足」とか、その時に坊が苦手だと思ったことを集中して描いて行こうかなと思います。
もちろん、予備校の先生にチェックしてもらいましょう。
④グラデーションの練習
坊が指摘された苦手なこと。
グラデーション練習のために、球体でも立体でも、
自主トレとしてやっていこうと思っています。
⑤模写
これ良いなと思ったものは、片っ端から模写します。
良い作品を観た後で、何となく「ああ、こうやるのか」で済ませてはいけないので。
クロッキーもグラデーションも参考作品を模写して行こうと思います。
今のところは、この5点を新しく生活に取り込んでいこうかと思います。
もっとはやく思いつけばよかったんだけど・・・。
まあ、人生こんなもんですよね。(´・_・`)