100歳に挑む7 自分が高齢になったときのイメージ

祖父母に良いイメージが無い

私にとって、高齢者というと101歳まで生きた祖母と99歳まで生きた祖父の姿がまずまぶたの奥に浮かぶんですが、

まあ、良い思い出が無いね。笑

祖母は母としょっちゅう揉めていて、

それだけだって嫌な記憶が噴出するんですけど、

祖母自身が、私を孫ではなく「仲の悪い嫁の娘」って捉えている節があって、

孫の中で一番私に風当たりが強かったんですよね。

多分、私の事が好きじゃなかったと思う。

私も祖母のことを「ママをいじめる鬼ババア」って思ってたから、お互い様だ。笑

祖父は「俺もあと何歳生きるか・・・」が口癖で自分のことしか考えられない人で、

同じ家に住んでいたけれど、あんまり話をした記憶が無い。

あれは家族とは言えなかったかもしれないな、とは思う。

思い出が希薄過ぎる。

今私は「100歳まで生きる」って考えているけど、「祖父母モデルは嫌だ」って思ってしまうのよね。

他人を攻撃したり、自分の殻に閉じこもったりするのは嫌だ。

依存も引きこもりも、したくない。

若い者に迷惑かけたくないですね。

自分の足で、立っていたい。

私の理想

じゃあ、どんな高齢生活が良いのだろう。

思い描こうとしているんだけど、

はて・・・・・?(*’▽’)

ここら辺のイメージをあと10年くらいの間に固めたいんですよね。

一応、いくつか薄い理想はある。

まず、「魔女みたい」になりたいって言うのがある。笑

誰かのエッセイだか何かで読んだんですよね、「近所の子供たちから魔女のおばあさんって言われるような人になりたい」って。

あ、それ素敵だなって思いました。笑

猫飼って、家はお花でいっぱいで、黒いロングドレスかなんか着て、年齢不詳でさ。

クッキーとか近所の子に振舞うの。(最近は小麦粉アレルギーの子とかいるから、安易にあげられないけどw)

あと、これまた何かの雑誌で読んだ気がするんだけど、

高齢のお父さんが死ぬ前にどんどん持ち物を処分して行って、亡くなったときは必要最小限の日用品と、

お父さんが大切にしていて、かつ「お前にいつかあげる」と約束していた銀のフォークとスプーンだけが残されていたと。(ちょっとうろ覚えだけど)

あ、そういうミニマリスト的なのも素敵だなって。笑

またまた、これも多分本かなんかで読んだんだけど、

「子供に迷惑をかけたくないとかなんとか、そんなこと考えてどうするんだ。

自分の死後のことは、残された者が決めるんだ。

自分が死んだ後のことまで自分でントロールしようとするんでないよ。」

っていうセリフがあって、

確かにそうだよね、って思いました。

つまり、魔女のように生き、

死ぬときは銀のスプーンとフォークだけで、

後はみんな断捨離して手間いらずで、

まあ、死体はどうとでもしてくれ。(墓とか任せるわ。なんなら、風で飛ばしてくれい。)

・・・・・って感じ?(*’▽’)

だめだ、アバウトすぎて、全然イメージが定まらん・・・。笑

未来から現在に線を引いても仕方ないが

まあ、どんな未来図を描いたところで、明日事故で死んじゃうかもしれないんでね。

一応、長生きしたら困るから長寿イメージを立ててるんですが、

できれば健康でいたいしキレイでいたいですね。

そのためには「お金」が必要なんだよね。(´・_・`)

「健康」「お金」「知性」「美貌」。

50歳の今でも持っていない「それら」を、100歳までにゲットするとなると・・・・。

出来るかなぁ。(T_T)

写真はPAKUTASOさんのフリー素材を使用しました。

新緑の公園を散歩するのフリー素材

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