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長寿前提はリスク軽減
100歳まで生きることを前提に生きています。
・・・・・というと、「そんなに生きたいの?」とか「そんなに生きられない」って反応が返ってきそう。笑
私も、今は坊2に「長生きして欲しい」って言われてますが(坊2は私が39歳の時の子です)、
反抗期になったらこれが「ババア、〇ね」になるのは分かっているのですけどね。笑
ただ、人間の寿命は分からないですからね。
平均前後で寿命が尽きるだろうと考えて、万が一長生きしたらどうするんだって思っているんですよね。
長生きしてしまって貯蓄がない状態は、どうしても避けたい。
子供たちに迷惑がかかってしまいますからね。
長寿はリスクですから、50歳の今から準備しておきたいですよね。
私が長寿リスクを強く意識しているのは、祖父母の実体験があります。
100歳まで生きた私の祖父母(実体験)
私の祖父は99歳、祖母は101歳まで生きました。
そう、うちは長寿の家系なんです。(´・_・`)
でも、彼ら自身はそんなに長生きするとは思っていなかったみたいで、
口ぐせは「私たちが、後どのくらい生きられるだろうか…」
でした。笑
二世帯同居で時に衝突することもあったのですが、
都合が悪くなると、
「あと何年生きるか・・・・」
っていう哀れっぽいのが始まるのが私は大嫌いだった。(´・_・`)
「もうそんなに長くないんだから、俺たちの言うことを聞け」
ってもう、何ハラスメントなのかな?
〇ぬ〇ぬ詐欺かな?
そして、〇ぬ〇ぬ言いながら、その後40年生きましたからね。
私の実家は、もんのすごいボロ家だったんですよ。
雨漏りするし、水洗トイレじゃなかったし、夏は暑くて冬は寒くて、狭いし白アリは出るし、
私は新しい家に住みたかった・・・。(T_T)
お金はあったんですよ。
始めっから同居だったから、私の親は住居にお金使わなかった分、貯蓄してたんですよ。
でも、祖父母が強固に建て替えを反対するんだもん・・・・。
「私たちが〇んでから立て直してくれ」って、
ほら、高齢者って変化を嫌うから、面倒くさかったんでしょう。
そんな感じで、洋式トイレやシャワーも断固拒否で、
結局、実家は私が嫁に行ってから建てなおしました。
どうせなら、私が居るときに建てなおして欲しかったな~。(´・_・`)
しかし何といっても一番嫌だったのは、私が物心ついてからの祖父母の記憶がいっつも「我々があとどれだけ生きるか~」の例の泣き落とし演技だったんで、
ま、ぶっちゃけイラっとしましたよね、今でも思い出す度に嫌な気分になりますね。
そんな、弱弱しい守りの人生じゃなくて、
いつも元気で先のこと考えて、したたかに明るく生き抜いて欲しかったよね。
「〇ぬ〇ぬ」言いながら息子夫婦に寄生して40年間とか、実体験から言いますとまじで迷惑っす。笑
100歳前提で生きるが安全
そういう祖父母を見て来たからかなぁ・・・・。
私、したたかな高齢者になりたいんですよね。
100歳まで生きるつもりで蓄財して早死にしてもちっとも迷惑じゃないけれど、
短命のつもりでお金使いきって、100歳まで生きたら困ります。(´・_・`)
私は、別に長生きしたいわけではないんですよね。
短命でも構いませんが(つうか、寿命は自分ではコントロールできませんから諦めてますが)、
前提として100歳まで生きるつもりで、今からこの先50年間の生活設計を立ててゆきたいと思っています。
「100歳まで生きるかもしれないって」考えて生きた方が、リスクは少なくすみます。
・・・・・夫が、少しでもお金のこと考えられる人だったら、一緒にやるんだけどな~。
全然分からない人だからなぁ。(T_T)
まあ、無理だから私がやるしかないな・・・・っと。