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ファミコンが欲しいと言えなかった子供時代
私は一人娘だった。
好きな遊びは、お人形さんごっこ。笑
ひとり遊びが大好きな子だった。
そんな私が、中学生の頃だっただろうか、
友達の洋子ちゃんの家で、はじめて「ファミコン」なるものを見たのだった。
勧められてプレイさせてもらった「マリオブラザーズ」。
私は直ぐに夢中になってしまった。
「私も欲しい」って、強く思った。
でも、私は両親に、欲しいって言えなかったのです。
多分、ダメだと言われるから。
教育熱心な親でしたからね。
それ以後、ずっとゲーム機が欲しい、思う存分ゲームがしたいと思いながら成人します。
結婚後ゲームに狂う(笑)

転機は、結婚でした。
実家を出てからは、私に「No」をいう存在は居なくなりました。
早速プレイステーションを購入した私は、狂ったようにゲームをはじめます。笑
子供が生まれる前は、(仕事のない日は)朝9時からゲームを始めて夕方5時くらいまで、眼精疲労で吐くまでやりましたよね。
遅かりし青春です。笑
青春をこじらせたってやつですね。
・・・・で。
実体験から言うのですが、
子供からゲーム機を取り上げている親御さんもいますが、
子供には、ゲームはやらせた方が良いですね。
なぜなら、子供の時にどんなにゲームを禁止しても、
結局人はいつか、やりたいものをやるようになるからです。
私のように結婚してからゲームに狂っても困ります。笑
実を言うと、結婚後の私のゲーマー進化により、ゲームにハマらない性質の夫から「ゲーム依存」だの「スマホ依存」だの偉そうに説教されて、私は死ぬほど嫌な目にあったのです。自分はニコチン依存症のくせ・・・い、いえゴホゴホゴホ。(-_-;)
ゲームは、「こんなことばっかりやっていたら自分のためにならないな」と、自らコントローラーを置くべきであって、
親がダメって言ったから、というのでは精神に禍根を残します。
青春の通過儀式は、青春時代に終わらすべきだと思うのです。(;´∀`)
壮大な時間の無駄である
新婚時代は、夫の忠告に「うるさい」で対応していた私ですが、
さすがに子供を産んでからは、
「私がゲームしてたら家族がダメになるわ」
と悟り、自らコントローラーを封印しました。
(とは言って今でも時々やりますけど。この間まであつ森にはまってましたけどw)
あと、ゲームは老後の楽しみにと思っていた時代もあったのですが、それは無理そうですね。
50歳になり実際に目が老化し、
老眼鏡かけても、目の調整機能に難がある今、
多分、老後は更にゲームはできないでしょう。眼の機能的に。笑
でも、それで良いかと思っている。
ゲームは楽しいけれど、
壮大な時間の無駄であるってことを悟ってしまったから。
ゲームをするなら、ブログを書いたりイラストを描いた方が良いって、今では思っています。
それらは、作り出す作業だから。
ゲームは、消費するだけだから。(時間も、人生も・・・)
だから、(ゲーム依存症だったら別だけれど、)子供のゲームは大目に見てあげても良いのではないかな~などと思ってしまいますよ。(*’▽’)