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怒って教室を出て行くってなんだ
私は親の立場から、美術系予備校に文句言っているささやかな意見を述べさせていただいている、
掃いて捨てる石ころの中でもダントツに小さい、塵にも満たないミクロレベルのしがない母親ですが、笑
☆これまでの私の悪口オピニオンはこちら→
(・・・私、文句言い過ぎじゃね?)(*’▽’)
そして、今日も元気に意見を述べさせていただきます。笑
だって坊の話によると、先日、生徒たちのデッサンの仕上がりがあまりにも酷いのに怒った講師が、
「お前たちは全員、まだ彫刻を分かっていない」と言い捨てて、
教室を出て行ってしまったって言うんだもん。
なんだそりゃ?
授業放棄って何事だよっ。( `ー´)ノ
怒って怒鳴るとか、義務教育の学校だって最近じゃそんなこと聞きませんよ?
いくら私のような大人しい保護者だって、これは怒っちゃうよ?
これだよ、こういうところが嫌なんだよ、徒弟制度が残っているところ・・・。
仕事だよね?
・・・初めに確認しておきたいのですが、
美術系予備校で石膏デッサンを教えるのって、
仕事ですよね?
お金もらってますよね?
生徒ってお客さんですよね?
お客に怒るとか、ありえませんよね?
教育者って、教えて育てる者だったと思うんですけど、私の気のせいでしたっけ??
子供たちが全員「彫刻が分かっていない」というのが本当だったとしたら、
子供たちが全員、先生の期待するように育たなかったのだとしたら、
それ、あなたのせいじゃないですかね?(´・_・`)
どう考えたって、
教え方が悪いんじゃないですかねっ?( `ー´)ノ
授業放棄なんてもっての外
講師の先生方は全員有名な美大を出ているけれど、
だからといって、必ずしも教育者として優れているわけではない。
・・・って、私は思っている。
技術を持っているってことと、
技術を教えるってことの間には、
大きな隔たりがあるだろうと思っている。
だから私は、美術系予備校の教育に不安がある。
合格者をたくさん出している予備校は、「それなりに洗練された指導法」があるのだろうと期待してしまい、
坊に「予備校変えれば?」って度々言っている。
坊などは、「大手が必ずしも良いわけではない。学生が多ければ合格者数もたくさん出すでしょ、それだけだよ。」と言っているけれど。(坊は良い奴なのだ。私に似ず。笑)
ちなみに、予備校の宣伝文句に「〇人合格しました」っていうのがありますが、あれはご参考までに・・・・。
例えばうちの坊は、他の予備校のコンテストや春夏の講習に短期で通いましたが、
もし坊が大学に合格したとすると、複数の予備校で「合格者」としてカウントされることになるそうです。
つまり、予備校Aでも合格者としてカウントされ、予備校Bでも合格者でカウントされるということです。
規模が大きい予備校は、合格者を多く輩出することになります。
ただでさえ不安なのに、
先生方の暴言だの授業放棄だの、散々坊から聞くから、
今年も浪人したらって思うと、不満が爆発しちゃいそうで・・・。
せんせ~、頼むよ~。(T_T)
どうも、教え方が「師匠」と「弟子」で古いし、
昭和時代の教育か??っていうくらいの時代錯誤だし・・・・。
その古い教育法、何とかして欲しいです・・・。(T_T)
写真はPAKUTASOさんのフリー素材を使用しました。