錆自転車とビニテ眼鏡

ビニールテープ眼鏡

先日、こんなもんを夫の部屋で発見してしまいさすがにこりゃあ一線を超えたなと思い、写真を撮って晒すことにした。(夫に叱られるなw)

 glasses
ビニール眼鏡

いくらなんでも、100円老眼鏡が壊れたからってビニテで補修はないだろう。

床に放置するから踏むんだよね、まずその放置癖を直すべきだよ〜。

皆さまはこれをみて、夫は倹約家だと思われるかもしれないが、そうではないんですよね。

なんていうのでしょうね、小さな幸せが好きなタイプ?

そして、ちいさな幸せは100円ショップにあるのである。(いや、これではますます分からないですね。笑)

安っぽいものをカワイイと感じ、それに手を加えてバージョンアップすることに喜びを感じるタイプ・・・かな。

だから、100円ショップでの買い物大好きなんだよ。

安っぽいものが愛しい

Tシャツは穴が開いてからが本番、ビリビリになるまで着る。(くたっとした触感が好き)

穴が開いた靴下は繕って履く。

自転車は錆びたら、錆取りをしてスプレーしてピカピカにする。

ジーンズも穴が開くまで履き、(流石に若者と違って寒いんで風が入らないように)裏布当てる。

ま、若いうちはそれでも良かったと思うんだけど、ただし夫は今50代だからな〜。💦

流石に、はっきり言っていろいろ限界ではあるまいか。

価値観の衝突

夫の洋服に関しては妥協した。

とんなにゲッと思っても、何を着ようが個人の自由だと思うからです。

でも夫が自分の持ち物で遊んでいるうちは良いのですが、それを私や息子たちに向けることもあって、時々イラっとしますね。

例えば私は自転車でどこでも出かける人なので、ないとすんごい困るので自転車にある程度のクオリティーを求めているんですが、そろそろ新しい自転車が欲しいな〜と思っても夫が「小さな幸せ」を発動してそれを妨げる。

サビを取ってピカピカに磨いて、「ほら、キレイにしといたよ?まだ使えるよ?」ってニコニコして言う。

いや私は新しい物を買いたいんだよって言葉を飲み込むことになる。

こういうのが厄介なんだ。

向こうは善意だから、それを振り払うってことは本当に心が重いんだ。

妥協しかないけれど

老眼鏡を、100円ショップで買うのはまあ許容しよう。

しかし、ビニテは私の感性が反発している。

夫婦だから、結局の所どっちかが妥協するしかないのですよね。

自転車は一年間我慢して古いの使って、それから「新しいの買うからね。」って言ったよ。

一年間我慢したのは、夫への善意への感謝。

でも、私の自転車は私のものだから、せっかくサビを取ってくれたけど古い自転車大好きなの知ってるけど、やはり最後は自分の意見を通した。

夫に一部妥協したし、夫にも妥協させたよ。

ビニテメガネは・・・・・。ムムム。

さすがに、さすがにこれは抵抗あるが、しかしまあ夫の趣味だから仕方ないのかなぁ。

悩むばかりである。(*’▽’)

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