読書感想1 12歳までに身につけたいプログラミングの超きほん

ゲームやるくらいならプログラミング

ある日のこと、坊2(小学5年生)が学校から帰って来るなり、こう宣いました。

「今日ね、学校の授業でビスケットを使ってゲームを作ったよ~(*’▽’)」

なになになになに?笑

何のことかと思ったら、最近の子供は学校でプログラミング学習をするのですね。

「パソコンの教室」が学校の中にあって、一人一台パソコンを使って勉強できるそうです。

今の小学生は良いなぁ。

そして、Viscuit(ビスケット)は子供向けのプログラミングツール(無料)です。

Viscuit(ビスケット)とは?
日本で開発されたプログラミングツールで、「メガネ」と呼ばれる仕組みを使って、かんたんなアニメーションを作ったり、ゲームを作ったりすることができます。

慣れてくると複雑なプログラムにも進むことができるので長く楽しめることができます。

出典:「12歳までに身につけたいプログラミングの超きほん」監修/飛田桂子

へ~、そうなんだ!

おばさん、時代に取り残されてるわ、何のことやらさっぱりわからんわ・・・。笑

ただ、子供の才能(というほど大袈裟なもんでもないけど、得意なことを伸ばしてあげたいという・・・長所伸展させたい)を発掘するのが私の役目だと思っているので、プログラミングに興味があるなら素材を提供しましょう~という訳で、買ってきたのがこの本なのです。

家でずっとゲームしているよりも、ゲームを作る側に回って欲しいですもんね。

ワクワクする未来

これからの社会は、どうコンピューターを使いこなすかが鍵ですからね。

とはいうものの、プログラミングを学習すると、他にどんな良いことがあるのかな?

プログラミングの技術を学び、論理的・創造的思考力を身につけることは、いまあるものをより便利に快適にしたり、いまはまだないなにかを想像し、新しい価値を生み出したりできることに役立ちます。

出典:「12歳までに身につけたいプログラミングの超きほん」監修/飛田桂子

ふむふむ。

本屋さんで見た時はビニールでパッケージされていたから中身が見れなかったので、なんとなくの「感」で買ってきたのだけれど、大当たりでした。

漫画もあってカラフルで読みやすい。

主人公の「よもぎちゃん」小学5年生が、クマ博士たちと一緒にロボットを修理しながらプログラミングを学んでゆくという内容。

プログラミングの練習ができるワークもある。

こんな感じのを学校の授業で楽しく学べるんだ!

子供はゲーム感覚であっという間に身に付けてしまうんだろうなぁ・・・・。

これって大人向き?

しかし、坊2はあまりこの本に興味を示さず・・・・。

つうか、子供らが小さな頃からの私の読み聞かせの努力にも関わらず、

うちの子たちは全然本を読みませんっ。(´;ω;`)ウッ…

この本なら読むでしょう、って思ったのに。

漫画もついているのに、ペラペラめくって終わり。笑

・・・・・とはいうものの興味がないって訳でもなく、プログラミング自体は気に入ったようでさっさとソフト使ってさっさとコード書いて遊んでやんの。

そして、さっそく自作のゲーム作ってしまった。はやっ!!

えっ、何?この入門書が必要だったのって・・・・

もしかしたら私だったの・・・・?(*’▽’)

という訳で、初心者の大人が読んですっごくためになりました。

プログラミングの基本の考え方が分かりました。

(子供は読まなかったけれども~。笑)

写真はPAKUTASOさんのフリー素材を使用しました。

プログラミング画面とキーボードのフリー素材

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