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子供の習い事は暇つぶし&才能発掘
うちには、男児2名(19歳&11歳)がいます。
子供には、いろいろな習い事をさせてきました。
水泳、サッカー、く〇ん、塾・・・。
何をやらせても、結局大概は飽きて止めちゃうんですけどね。(;´∀`)
でも、それでもいいと思っています。
習い事って、そういうものです。
経験をちょっと積んでみる、それだけでよいと思うのです。
経済的に余裕があるのであれば、思いついたもの片っ端からやらせてみると良いですね。
ちなみにうちは経済的に余裕はないですが、やらせてます。笑
子供たちは放っておくとゲームをしてしまいますから(ゲームも良いんですけど他のことをしなくなってしまうので、圧倒的経験不足になるのが嫌なのです)、
習い事は究極の暇つぶしとしてやらしているのが一つ。
もうひとつが、才能発掘のためです。
好きなことやらしてたらゲームしかしない
「才能」なんて、うちの子にないよ~。
と思う親もいるかもしれませんね。
将棋が得意とかフィギュアが得意とか、世界で通用するような才能!とか大袈裟なことではなくて、
人よりちょっと抜きん出るくらい。
「得意なこと」ってくらいの意味です。
重要なのは、「好きなこと」じゃなくて「得意なこと」です。
「好きなことが得意なことなんじゃないの?」って思う方もいるかもしれないけれど、私は別物だと思っています。
だいたい好きなことだけやらしていたら、うちの子はゲームしかしないよ。笑
才能があるものとは、「はじめっから結構上手」「上達が速い」ものです。
例えば、うちの坊1は小さい頃、自転車の補助輪を外したその瞬間から2輪車に乗れました。
一度も練習せずに、2輪車に乗れてしまったのです。
でも本人は別にそれが「すごい事」だとは思っていません。
特に、自転車が好きな訳でもありませんから、その後も普通に便利な移動手段として使用しているだけです。
「はじめっからできるからそれが特別なこととは思っていない」
才能とはそういうものだと思います。
はじめっから上手なことに投資する
坊1は発達障害もあって、自分のやりたいことがはっきりしていたから自転車の練習をそれ以上やらせることはできなかったけれど、
普通の定型発達の子でしたら、おやつとかご褒美で釣って褒めて育ててあげれば、一輪車で曲芸とかまで引っ張って育てることができたかもしれませんね。笑
この「はじめっから上手で上達がはやいもの」を見つけることが親の役目の一つであると思っているので、
習い事ははそのための投資の一つだと割り切っています。
坊1の、美術の塾も結局はそのためでしたし。
そして、投資に失敗は付き物です。
10個習い事をやって1つ当たればラッキーかもしれませんね。
親は、子供の才能を見つけて、メモしておくと良いですね。
子供が将来のことで悩んでいる時に、そっとそのメモを渡してあげられると良いですよね。