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来月上旬は、坊の通う中高一貫校の入学試験があります。
試験中は、一週間ほど学校がお休みになります。
坊が受験に行った日、合格した日、合格者説明会に行った日・・・。
もう、あれから1年になるのですね。
振り返ると、いろいろありました。
中高一貫校に行って良かった点もあれば、
これは悪かったなと思うところもあります。
うちの坊の場合、一番の「こんなはずじゃなかった」点は、
どうやら坊はそんなに勉強が好きじゃなんじゃないだろうなぁ・・・ってことに、
改めて気付いてしまったことです。(´･_･`)
この1年坊を見て来たけれど、
私に言われれば勉強するけど、
自発的にはあまりしません。
たぶん、言われなきゃしないでしょう。
ゲームをしたりYouTubeを見ている時が一番楽しいんだと思います。
最近、私があんまりお膳立てをしてもなぁ・・・と思ってきました。
いくら勉強ができても、私から言われて勉強をするようでは仕方がない。
もう、中学生だし。
そして、遅ればせながら反抗期がやってきたかな？と最近思います。
いらだったり、拗ねたり・・・。
ちょっと、私も疲れました。
そろそろ、私の存在は限界なのかなぁ・・・。
このまま何も言わなければ成績は下がり続けるんでしょうけど、
それも仕方ないかなぁって思っています。
小学校の時は勉強が好きなように見えたんですよね・・・。
なんで受験してまで中高一貫校に行ったのだろう？
坊の強い希望でもあったんですよね。
嫌いなら嫌いで、普通の公立に行けば良かったのに・・・。
今の学校は、周りがそこそこ賢い子が集まっているので、そこはかわいそうですね。
このまま、劣等感を抱えてあと5年間過ごすのかと思うと・・・。
そもそも私の提案が無ければ、坊は中高一貫校にはいかなかった訳なので、
私のせいなのかなぁ？としょんぼりしてしまいます。
私は残酷なことをしてしまったのかなぁ。
坊は、私から離れて自分の人生を考える必要があると思う。
自分はどうしたいのか。
一生、YouTube見て生きるのか。
何時までも親は生きてはいないと、知らなければならない。
坊を見守ってサポートしてきたけれど、
今後はちょっと距離を取ろうと思う。
しかし、こんな風に中高一貫校への進学を後悔する日が来るとは思わなかった。
あと5年、坊にとって学校が好きな場所であれば良いのだけれど・・・。
