親の立場からの美術大学28 芸大第二次試験覚書(彫刻科)

構成ミス

坊、2度目の勝負の日であった。

そして、勝負に失敗したらしいので、多分2浪決定である。(*’▽’)

試験後、その足で予備校に行き教師に「こんな構成で描きました~♪」って説明したら、

構成ミスを指摘され、

「なんで土台から手が生えるのさ。ダメだね。」

とあっさり言われてしまったというので、

多分落ちたでしょうね。(T_T)

やばいよ。一次試験と同じ書き出しだよ。笑→親の立場からの美術大学26 芸大第一次試験覚書(彫刻科)

何で、一次に続き二次もやらかすのさ。(T_T)

まあ、舞い上がちゃうと、人はとんでもないことをやらかすのですよね。

そりゃあ分かっていたけれど、やらかしは一回で終わりにして欲しかった。( ;∀;)

持ち物について

芸大の募集要項に書いてある「持ち物リスト」が、あまりにもざっくりなんで、付けたし用として書き留めます。

坊が実際に持って行ったもの&持って行けばよかったものです。

第2次試験持ち物リスト(彫刻科)

・朝ごはん*1
・未使用のスケッチブック
・エプロンや作業着
・手ぬぐい2~3枚
・お昼ご飯(飲み物・おやつも)
・ハンカチちり紙
・いざという時の薬(下痢止め・目薬・鼻炎用スプレー・のど飴)
・受験票*2
・共通テスト受験票
・交通費
・スマホ
・時計
・マスク(予備)
・雨具
・筆記用具

*1 集合は8:20。途中でエネルギー切れをおこすので、家で朝ご飯を食べて、さらに上野公園でサンドイッチやおにぎりをお腹に入れておいた方が良い。

*2 入り口で警備員さんに見せるから、すぐに出させるようにしておこう。

その他、気付いたこと

・他の科の受験生たちと一緒だったので入り口が混雑・注意。(今年だけかもしれないですけど)
なぜか油画科だけ一列に待たされていましたね。みんな並ぶのかと思って一緒に並んじゃったんだけど、彫刻科は入って良いって途中で気付きました。

・一次試験とはレベルが違うレベルの天才が集うから、空気に飲まれない事

・1室8名

・粘土の砂塵が舞うので換気をしていたためかちょっと寒かった。服装注意。

・木を切る作業があったのだが、普段切ることが無かったので苦労した。
練習をしておいた方が良い。

・粘土のコンクールに出たことが無かったので、雰囲気に飲まれた。やはりコンクールにはできるだけ出ておいた方が良い。

今度こそ落ちた気がするんですけど、台座から手が生えていても大丈夫かしら?(*’▽’)

しかし神聖な戦場で、うちの坊は何をやっているんだろう。

ここぞという時になぜにスプラッタなのか。笑
さすがに面白過ぎるだろう。(*’▽’)笑

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