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一番読んでいた小学校時代
私の父は本を読まないのに書斎を作った人ですが→書斎は必要か
私も、最近ではぜんぜん本を読みません・・・。(´・_・`)
図書館で本を借りてきても読まずに返してしまうことが多いので、最近は行っていません。
言い訳すると本を読む時間が無い、というのが大きいんですけど、
そんなん、私よりずっと忙しくっても読んでいる人いるでしょうから、
読書に夢中になれなくなってしまったというだけですよね。
あとは、本にかけるお金が惜しいとか、本を仕舞うスペースが無いとか、まあ、大人の事情ですよね。(*’▽’)
私が一番本を読んでいたのは、小学校時代。
毎日図書室から本を借りて読んでいました。
物語が大好きな子でした。
出産して本を読まなくなった
仕事をするようになって(理学療法士です)仕事関係の本を読むようになったのと同時に、物語から距離を置きました。
なにせ、読まねばならぬ専門書がいっぱいあったので、それを読んだらお腹いっぱい。
そして子供の出産を機に、さらに読まなくなりました。
読んでいる時間な~い。💦
もっぱら読むのは、読み聞かせ用の子供用の本ばかり。
しかもあんなに読んでやったのに、子供はぜんぜん本好きに育たなかった。笑
子供が大きくなり、少しは自由時間が出来たけれど、
気付いたら、自分のために読みたい本が無い。
昔は、迷い苦しんでいた些細なことも、
もう、そんなん「今日はスーパーでセールだ!」みたいな現世利益に取って代わり、
「私に生き方を教えて~」みたいな向上心も現在皆無。笑
母は強くなったのか、鈍感になったのか、脳細胞が死んでいるのか、
たぶん、全部なのだろう。
物語が必要ではなくなった
一番大きいのは、「物語」が必要でなくなってしまったからだと思う。
子供の頃は、生きるために「物語」が必要でした。
つまり・・・・。
暇な子供だったんだな。(*’▽’)
あんまり友達いなかったし。
当時ゲームもなかったし。w
もはや、空想に浸ったり余韻を反芻したりする、瑞々しい精神の余白は50歳の私には無い。笑
それに、物語に没頭すると、気分が悪くなる率が高いんですよね。
お気に入りの登場人物が嫌な目にあうと、数日はムカムカして仕方ないし(これは、本に限らずドラマや映画でもそうなので、だからそれらも見ない。)
嫌な本を読んでしまった後は、なぜにお金を払ってまで嫌な目にあわねばならぬのかと頭にくる。w
まあ、一つ言えることは、
すべて、加齢のなせる業だね・・。(´・_・`)