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コロナで保護者会中止
明日はいよいよ、運命の日・・・。
坊の志望校の一次試験日である。
浪人生活1年間。
長いようでいて、ここまであっいう間だったなぁ。
「ああすればよかった」はたくさんあるけれど、もう明日は全力投球するしかない。
心残りの一つに、同じ立場の保護者さんと出会いたかったなぁ、いう事がある。
保護者さんとお友達になりたいとかそういうのじゃないのだけれど。
(なったらなったで、うちの子は不合格だったのにあの子は合格・・・とか言ってややこしいことになるしね。w)
そもそも子供が成人しているのに、親が気を揉むというのもどうなのかという話なのですが、
うちの坊のように「発達」だとですね、どうしても親がでしゃばることになります。💦
(芸術系には発達障害が多いだろうという話を以前書きましたが→親の立場からの美術大学6 芸術系と発達障害)
我が子を、親が全力でサポートしているケースは美術系には多いのではないでしょうか。
サポートも良いのですけれど、ときどき無性に仲間が欲しくなるのですよね。
この世界の片隅に、私と同じように「エキセントリック芸術系」のご子息を持った親御さんが、私と同じく苦悩しているという、肌感覚を共有したいのですよね。笑
コロナの影響で保護者会が中止になったというのも、痛かった・・・・。
美術を選択してない子
コロナが流行する前、1度「保護者会」なるものに参加したことがあって。
全然親御さん集まらなくて、多分6人くらいたかなぁ?
先生方の話の後、雑談になったんですよね。
で私が「息子は高1で」って話したら、すごくうらやましがられて。
「そんなに早くから美術系予備校に来ているなんて、すごい」って。
中学の時から来ている子たちばかりではないのですよね。
で、不平不満愚痴大会になって、笑
高2や高3のお母さんたちは、
「お金もないのに、どうしようってすごく不安」
「子供に才能があるのか分からない」
と話していました。
あ、私と同じこと、みんな思っているんだなと思いました。
一番印象に残ったのが、
「高3の息子が美術系の大学に行くと言って聞かないが、そもそも息子は学校で美術を専攻していない」ってお母さんがいて、
そもそも絵なんか描いているの見たこと無いのに、突然アート系に行くと言い出して聞かないから、とりあえずこの予備校に来たという話で、
「それって・・・・」って、その場にいたお母さんたちみんな心配になっちゃって。笑
「思いつきすぎるだろ~」っていう。笑
あの時の、「心配なのは私だけじゃない」って感覚、また味わいたいな~。(*’▽’)
親の不安へ対処を
とにもかくにも、親は不安だ。
親っていうのは、安全な道を、
自分の知っている道を子供に歩かせたいものだ。
親の不安に付き合っていたら、先生たちも大変なのは分かるけれども、
もうちょっと情報発信をしてもらえると良いかもしれませんね。
特に、受験前はね~。
三者面談が欲しかったな。
19歳といっても、個人差がありますからねぇ。
大人もいれば、アホもいるよってことで。
アホ対策に。笑