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坊が新しい美術系予備校に通い出してから2週間が経ちました。
坊が気にしていたことの一つに「予備校を替えても藝大は合格しない。」というジンクスがあります。
実際に、学校を替えて合格した人の話を坊は聞いたことが無いそうです。
まあ、藝大に合格するような実力を持った子は、どの予備校に通っても合格するという事なのだろうと私なんかは想像してしまうのですがね。
ですから、坊の場合もどうなるかはさっぱり分かりませんが、環境に左右されやすい子なので、ひょっとしたらという「賭け」みたいな気持ちがあります。
以前の予備校の講師は良くも悪くも面倒見が良くて、坊の欠点(不注意やコミュニケーションの問題)を改善しようと熱心な指導を試みたのだろうと感じていますが、
今年度は、それは止めたかったんです。
なぜなら、注意障害がある坊にとって「欠点の改善」は難しいからです。
「得意じゃない事」にまで注意を振り分けていたら、ただでさえソワソワしているというのにそこで消耗し切って終わってしまうから。
なので、今年度は「長所伸展」でやって行きたかったんです。
今度の予備校は、良くも悪くも都会的というか距離感があって、
生徒の心情にまで突っ込んでこない印象です。
そっちのほうが、我々にとってはありがたい。
欲を言えば、発達障害に対応できる先生が居れば最高なのですが、さすがにそこまでは望めないでしょうね。
けれど、見当違いの対応を熱心にされて心を乱されるくらいなら、むしろ「放置」していただけると我々としてはありがたいです💦
今のところ、特に問題は生じていません。(初日に迷う&定期買えない事件で大騒ぎしましたが。笑)
新しい先生や仲間たちなどの環境に刺激を受けたこともあり、
坊も充実した時間を過ごしているのではないでしょうか。

そして、坊はこの2週間で粘土で参作を出し、コンクールでも上位に食い込みました。
絶好調なんです。
これが偶然なのか坊の中で何かが吹っ切れたのか・・・・。
今回、我々は「とある作戦」を実行しました。
どういう作戦だったかと言いますと、
6時間集中して創作に当たるという事は坊にとっては以前から厳しくて、
特に後半戦、集中力を振りしぼって手を加えていると、
大概は疲労と睡魔でおかしくなり、
午前中のままの方が良かったという事が、度々あったのです。
なので、午後が眠くて作れないのなら、
午前中に短時間で仕上げて後はむしろ寝ておれ、という(笑)、
「(常識なんぞは捨てて)自分の性格に合わせて午後は寝てろ」作戦です。(笑)
えっと思うかもしれませんが、
坊はすっごく手が速いので、それが可能なんです。
そして、今回はそれが上手く行きました。
集中できないのなら短時間で作れば良いんだよ、っていうのは、もしかしたらビンゴかもしれませんね。
これが今後も功を奏するかはさておきですがね。
同時に、私達が今年度より認識を替えたことの一つに、
積極的に休むことに決めました。
坊の集中力は30分ほどしか持ちません。
その後は虚脱してしまいます。
勝負は30分・・・。
30分で、普通の人が6時間かけて作るものを作ります。(´・_・`)
ただこれは、身体や心が疲労していては不可能で、
万全な体調管理が不可欠です。
疲れて集中できない→失敗→自信喪失→パニック
の悪循環を断つためにも、
疲れていたら、その日は休む。
これがマストになりますねぇ。
しばらくは、この作戦でやって行こうと思っています。