親の立場からの美術大学61 木をゆすっても実が落ちてこない

夏期講習中

いやあ、子供(坊2・小学生)が夏休みに入ってしまいましたよ。

しかもコロナによる学級閉鎖があり、ちょっと早めに休みになってしまったんですよね。

そうしたらもう、ブログなんぞかけないじゃない。(=_=)

まあ、ちょっとした時間を見つけて書き込むしかないですね~。

坊1は、夏期講習に元気に通っております。

どの受験生もそうだと思いますが、

夏は勝負の季節です。(`・ω・´)

死に物狂いでやってもらわなければならぬ。

なのに、どーも坊の話を聞いていると、夏期講習2ターム目にして、

すでにサボって来ないやつが増えすぎて、

先日は生徒が教室に10人しかいなかったらしい。

困るなぁ、こういうの。

共に戦い、共に成長して行って欲しいんですけど、

坊なんかすでに「俺も休みたい~」とか言ってんし、悪い方に影響されているよ。笑

田舎ののんびりした絵画教室に通うと、これが困るんだよね。

人間、所詮隣の奴に感化されちゃうからね。

無理してでも、都会の学校に行けと言われるのはこのためですよ。

教室に、やる気満々の奴がいないのが、本当に嫌だ。(T_T)

なんとかならないかねぇ💦

木をゆすっても実が落ちてこない

そんな坊の予備校の仲間たちですが、先日坊が、

「木をゆすっても実が落ちてこない、そういうやつはダメだ」

って言っていたので、何それ?と尋ねると、

「その描き方(作り方)はいいね、どうやったの?って質問されたときに、きちんと理由を説明できるやつは良い。

一方で、説明できずに何となくやった~っとか言っている奴はダメだ。」

って言ってました。

それは、こういうことらしいですよ。

木にたくさん実がなってれば、ゆすったときにたくさん実が落ちてきますでしょう。

ゆすってるのに落ちてこないのは、実が青いか、

それとも実が無いから、だって。

実を豊かに実らせた木でありたいですよね~。

まあ、懐は広く・深くしておきたいものです。

失敗しても直せるようになってきた

ところで、描くのは早いが失敗すると慌てすぎてパニックになってしまい、ろくなことにならないのが特徴のうちの坊。

最近、なんとかこの状況に慣れたみたいですね。

デッサンが狂っても自分で気づき直せるという経験を散々積んだ結果、

パニックにならずに、間違いに対処できるようになってきた。

やっと自信がついたみたいなんですよね。

まあ、ここまで長かったですね。

なんせ、2浪してますからね~。

これが遅いのか早いのかは分かんないですけど、ようやく坊も前進したようなので、親としてはちょっと安心かな。

あとは、粘土の技術かな。

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