親の立場からの美術大学29 芸大第ニ次試験雑感(彫刻科)

今後を考える

さて、最終結果は出ていないとはいえ、多分2次試験は落ちているであろうから心機一転、今後のことを考えればならない。

しかし、先週の木曜日に2次試験で結果は今週の火曜日。

長いなあ。(´・_・`)

落ちているのだろうと分かってはいても、なんとなく気分は重い。

はやく結果を見ないと、次の一歩が踏み出せない。(T_T)

結果が出たらすぐに、特待生への申し込み・春の講習・春からの授業・定期券・自転車置き場代など、ささっと動いてお金を撒いてこなければならない。

これは投資なのか、散財なのか。笑

投資だって、お母さん信じてる。(*’▽’)(えっ、投資じゃなくて懐が凍死??笑)

一次・二次試験雑感

今までの過去記事はこちら↓

親の立場からの美術大学26 芸大第一次試験覚書(彫刻科)
親の立場からの美術大学27 芸大第一次試験雑感(彫刻科)
親の立場からの美術大学28 芸大第二次試験覚書(彫刻科)

今までの振り返りのなかで、書き忘れたことを以下に・・・・。

・芸大の実技試験の時、正門に消えゆく我が子を写真に収めるママを複数見ました。
私たち親子にそんな心の余裕はなかったですが、親子で来ているのなら将来の記念に撮っておくと良いかも。笑

・一次試験は特に、部屋の条件に左右されると坊は話しておりました。
光の状態が良くない部屋にいた先輩は、やはり上手く行かなかったとか。
かといって自分で部屋を選ぶことはできないわけなんですがね。

・2浪・3浪した先輩が一次試験に落ちているというこの現実をどう受け止めるか。
前年度1次試験が通っていたのに今年度は通らなかった先輩は、受験者の二分の一の割合。
という事は今までと同じような1年を過ごしていては、ダメなのかもしれないという事だ。
自分の課題は何なのか、そして今後どうやって上達への道筋を描くか、今この時期にこそ分析が必要なのだと思う。
合格者に質問したり、合格者の再現作品をじっくり見たり、講師に再度アドバイスを聞くなど、受験に落ちたショックを引きずっていないですぐに次のアクションに打って出た方が良い。

・今回の坊の「やらかし」は経験不足から来るものであったと思う。
面倒くさがっていないで、積極的にコンクールには参加しよう。

・メンタルトレーニング的なこともやれるといい。なぜなら、実際の試験の場では信じられないくらい「あがる」からで、坊の予備校の「1軍」たちが軒並み落ちたのも多分精神的なものが大きい。
では何をやったら良いのかはまだ試行錯誤中であるけれど、栄養をしっかり取る・適宜運動をするなども、メンタルケアには重要なこと。座禅とか瞑想なども良いかもしれませんね。

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