親の立場からの美術大学16 所詮体力勝負、彫刻科は特に。

上半身が盛り上がってきた坊

幼稚園・義務教育・高校と、ずっと長い間母として坊1に寄り添い、近くで見守ってきた私・・・・(多分・・・)。

そして、長い観察の後、これは確信したのだけれど、

どうやら坊1は、体育に興味が無いらしい・・・。

ボールを投げても届かないし、かけっこをしていてもたらたら走っている。

全てにおいて、全力を出してないって感じ。

体育が苦手という訳では無いのだと思う。

ただただ、体を動かすのがひたすら面倒なのだろうと思う。

・・・・・・多分。笑

坊1の、「興味が無い事はやらない」という信念は、強固すぎる。笑

そんなこんなで坊1は、成長期に学校以外での運動をしてこなかった。

家でも、ぐーたらしていたし。

そのせいもあってか、体がヒョロヒョロ。

筋肉どこ~?って感じ。

疲れやすくて、すぐに休みたがり座りたがる。

電車では、高齢者に席を譲るという事はまずしない。

なぜなら「俺が疲れているから。」

その坊が、最近はずいぶん上半身に筋肉がついてきたように見える。

日頃から、粘土をこねているせいであろうか。

これが、日本画や油絵専攻だったら、こうはならなかったかもしれない。

彫刻科は、

「所詮は、力だっていう面もある」

らしい・・・・。

女の子はきついらしい

よって、女の子にはちょっと難しい面もあるのかもしれないと、坊は言っている。

無論、女子も体力を付ければ良いのだろうが、

スタートでちょっと男子から遅れてしまっているかもしれない。

例えば粘土を使った作業では、ほぼ一日立ちっぱなしらしい。

足のむくみやすい女子は要注意だ。

そして、粘土は重い。

粘土をぺったんぺったん貼って行くのも、そもそも力がないときつい。

もはや、肉体労働だ。

女子は、肉体をいたわりつつ、体力づくりに励まないといけないのかもしれない。

所詮は体力勝負

しかし、2月も半ばのこの時期。

受験日まで1カ月を切ったけれど、

ここまでくるとすでにもう技術うんたらというよりも、

「風邪にかからない」

「鬱にならない」

こっちが重要になってくる。笑

肉体の弱化が、精神の落ち込みを招く面もあるから、

心の安定のためにも、肉体が健康でなければならない。

基本は肉体なんだろうと思います。

芸術の世界も、所詮は体力勝負な面があると思います。

6時間も集中して作品を作るには、それに見合うだけの強い精神、そして肉体が無いと。

だから、本当はジョギングなどをやった方が良いのでしょうね~。

坊は・・・・やらないけどね。(*’▽’)💦

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