発達障害・高校生・忘れ物対策3選(多動・不注意)

高校生への対策

坊1には、多動と不注意がありました。

19歳の今、多動はだいぶ治まった(というか上手くごまかせるようになった)のですが、不注意は相変わらずです。

不注意があると困るのが、失くし物・忘れ物大魔神ですよね。

坊が小さい頃はしつけの一環として何とかそれらを解決しようと、時には叱ってみたり仕組みを整えてみたり話し合って見たり、いろいろ頑張ったんですけども、まあこう言っちゃあなんですけど、

・・・・諦めました。(オイオイ💦)

(救いを求めてこの記事にたどり着いた方、ごめんなさい。あくまでうちの坊の話です💦)

まあ、でもはっきり言っちゃうと、

ダメなもんはダメですよね。(ちょっとちょっと💦)

まあ、ある程度は年齢と共に良くなるとは思います。

賢い子は、なんとか自分でも頑張ります。

だけど、うちの坊くらいのツワモノになると努力では限界があります。

なので、失くし物・忘れ物をしない・させない、してもダメージを最小限にする仕組みを考える必要があります。

まずは、「忘れ物は当たり前」と腹をくくってしまいましょう。

当たり前だから「じゃあどうする?」って切り替えです。(失くさないように本人が努力するとか、そういうのはひとまず置いておきましょうってことです。)

以下、これは効果があったナアという、実体験での仕組みをいくつか御紹介します。

荷物は意地でも一つ

「なんだそんなことか」ってことですけど・・・💦

まず、荷物は一つにする。

これです。これは効果絶大です。

手に持たせてはダメです。背負わせます。

「あんたどこの雪山に行くのさ」ってくらいの巨大リュックに教科書・体育着・運動靴・絵具・裁縫箱とにかく全部ぶち込みます。

ちなみに、なぜ巨大リュックになるかというと、全部持って行って全部持ち帰るからです。

「この資料集は学校に置いておく」なんて小賢しいことはできません。

どーせ家に帰ってから学校に置いてきたことをすっかり忘れて「資料集を無くした!」って大騒ぎするに決まってるんだから、全部持ちでオッケーです。

えっ?荷物が重い?

そんなことは私の知ったことではありません。笑(ヒドイ💦)

首から下げる

定期券は首から下げます。

恥ずかしいとか言うんでない。

なに生意気言ってんだ、と𠮟り飛ばします。(良い子はマネしないでください💦)

それでも、定期券と紐(ベルト?)の部分がブチ切れて、定期券だけどこかに行っちゃったとかやりますけどね。

ちなみに、定期券にSuicaをチャージしてお小遣いとして持たせます。

財布には、無くしても良い金額しかいれないか、もしくは持たせません。

スマホも首から下げたいところですが、

うちの坊は頑なに拒否するんで、仕方なくリュックに入れていますけどね。

貴重品は首から下げる、これにつきます。

なくす前提で物を買う

空のお弁当箱は学校に忘れてきますので、お弁当箱は持たせないか安価なものを。

お弁当箱は100均で。もしくはタッパーで。もしくはおにぎりで。

お箸も割りばしで。

水筒は高いから失くすと嫌だから持たせません。ペットボトルでオッケー。

環境への負担が気になるなら、ペットボトルを何度も使いまわせば良いと思います。

以上、これらの取り組みで「ま~た失くしたよ~」はだいぶ楽になりました。

他にも、手袋は同じ安価ものを大量購入とかありますけれど、いずれまた書きますね。

ではでは。(*’▽’)

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